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選考結果がなかなか来ないのは何故?

こんにちは!
就活の歩き方です。

そろそろ23卒生の本選考も本格化。
適性テストを受けて1次面接も受けて、でも結果がまだ来ない…
もう1週間、2週間も待たされている!

と、不安に思っている学生さんも多いですよね。

企業側がなぜ選考結果をなかなか学生に連絡しないのか。
その裏側を、大公開しちゃいます。
人材会社さんから怒られそうな記事ですが、就活の歩き方ではそんなことは気にしません!!

①キープしておきたい

これが一番イメージがわくと思います。
絶対に入社してほしい!という学生でもなく、
明らかに不合格…という学生でもない。

他の学生さんの選考状況、進みや辞退を見て、次に進んでもらうか考えたい。
そんな場合は、結果をすぐには伝えません。
簡単に言うと、「補欠合格」の状態。

企業側も、次の選考に進んでほしい学生さんから順に連絡をしていきます。
次の段取りを組む必要がありますから、優先順位の高い人に連絡するのは当然ですよね。

②他社選考の状況をうかがっている

学生さんがあまり考えないパターンかなと思いますが、
他社との兼ね合いも考えてタイミングを見計らっている、という場合もあります。

特に早期選考にありがちなパターン。
第一志望の企業がまだ始まっていない状態だと、早く内定を出しすぎても、辞退されてしまいます。
学生さんの状況を見て、このタイミングで内定を出したら承諾してくれるだろう!というのを計算して、次の選考を案内している場合もあります。

1次選考は合格したが、2次選考の日程がまだ決まっていない…という場合などもこのケースが多いのではないかと思います。

③人事の手が回っていない

企業側も人間です。そして人事って本当に仕事量の多い仕事なんです。
新卒採用に関する段取りや広報だけでなく、中途採用に関しても常に動かしている場合もあります。
更に、社内の人事評価の管理などもしています。定期的な面談をしている企業も少なくないですね。
かつ、直接的にお金になる仕事でもないため、従業員数が多い会社であっても、数名で回しているケースもあります。

ちょっと連絡が遅くなってしまった…とか、
連絡が漏れてしまっていた…ということ、
本当は良くないのですが、やはりゼロではありません。

かなり手ごたえがあったのに、なかなか連絡が来ないな?という場合は、問い合わせてみても良いかもしれないです!

いかがでしょうか?
就活生側からは見えない部分もあったのではないでしょうか。

こんな裏側を、「就活の歩き方」では普段から発信しております♪

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