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津久井城跡ライジング オブ ザ デッド

こんなイベントに参加しました。

この時期に30人ほどが健康的に集まるイベントを開催してくださる主催者様に感謝します。ディレクションしていた成瀬さんや豪華なゲストランナーさんがいて華やかな集まりでした。
料金は当日支払いで3300円。私はキャンセル待ちだったので、名簿の一番下に手書きで名前がありました。入れてもらえて感謝です。

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結論とコース

結論は・・・体はゾンビになりました。悔しさの残るイベントでした。
悔しさっていいですね。イベントなのでぼっち練ではなく、他の人と比べるから悔しいし、もっと強くなりたいよ!

まずは試走。
コースはこちら。約3.6km。

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急勾配を上り切ると山の周りを反時計回りに走ります。
最初の2キロは左が山の壁、右が一歩間違えると奈落の底か?みたいな崖です。それも一軸歩行じゃないと通れないくらい細いシングルトラック。緩やかな降りが続きます。飛ばせるけど、足を滑らせて落ちるかも・・・と思うと最初は足がすくみました。

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このコースを5時間以内に8周するのがコンプリート。このコースを巧くまとめるのはエリートです。感覚の話で恐縮ですがトレランをマラソンに例えるなら、サブ3レベルで8周、サブ3.5で7周かな〜
1周のラップタイムが37分で8周。かなりの手強さです。

個人レポート

1周目で40分かかり、タイムはどんどん遅くなりました。
2周目の終盤にトップに抜かされました。
ちょうどイベントディレクターの成瀬さんっぽい人が立っていて
「ラップどれくらい?」
とトップランナーに聞くと
「30分でした!」
というではありませんか。成瀬さんの前を通りながら
「私のラップも聞いてください!」
とおばちゃんっぽい無茶振りしましたが、ちゃんと聞いてくれましたw
「ラップタイムは?w」
「40分です」
そこで
「37分で8周だからペースアップだねぇ〜」
いや、無理っしょw

ラップを聞いてよかったです。後半は絶対にスピードが落ちるので7周だなと下方修正しました。

コース自体は変化に富んでいて楽しかったです。鎖をつかみながらよじ登るような斜面が700m続き、ここは地獄でしたが、下の苦手な私も怖がらずに走れるような坂が多くて気持ちよかったです。

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足が回らない

登りも最初はゆっくり「スタスタ」と進んでいたのに、4周目から「えっちら、おっちら」合いの手を入れるほどのゆっくりペースじゃないと足が止まるくらい…キツくなりました。乳酸がコッテリたまって、足が思い通りに進みません。(でも足は止めない)

5周目から登りだけじゃなく、降りのピッチも落ちました。腕振りやお尻の筋肉を意識して「筋肉のローテーション」をしてみるも、どの筋肉も売り切れです。

6周目に入る時「この1周でタイムアップだな」と諦めました。
悔しいけど、これが実力です。筋肉痛が治ったら、また頑張るよw

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補給

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6周しか走っていない私にもこのようにゴールテープを切らせてくれました。温かいイベントでした。

この写真の右側にある東屋みたいな所に、各々が持ってきた荷物と補給食を置きました。主催者さんの方でもお水とコーラを用意してくれました。お菓子もたくさんありました。
KOUMI100優勝者の白川さんは高崎のガトーなんとかって言う美味しいラスクを持ってきてくれました。太っ腹!

こちらは私の補給食です。

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コーラとショッツ(左下の黒茶ジェル)は残りましたが、あとはイベント中に完食しました。

スタート前:蒸しパン。
2周:黒糖わらび130kcal、グリーンダカラが空に。
3周:レッドブル1本
4周:即攻元気200kcal
5周:ピットイン170kcal
6周:水が空に。

暑かったのでかなり汗をかきました。もう冬の水分量とは違います。これからは少し多めに持たないと。

感謝

お声がけいただいたトレラン先輩に感謝します。奥様の送迎もめちゃくちゃ助かりました。夫婦漫才みたいに楽しい車中でした。

イベント主催の湘南クラブハウスさんの丁寧な進行とホスピタリティに感謝です。去年から続くレースの中止で、目標も無くモヤモヤ続きでしたが、開催していただいたおかげで、とてもいい刺激になりました。
ノーストレスでとても楽しくトレーニングできました。お手伝いしている方も楽しそうで、ゼーゼーハーハーとキツイ所も声がけしてもらって、とても元気が出ました。

皆さま❤️ありがとうございます。

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