高尾トラサル

変則トラサル

高尾山周辺の達人トレイルランナーの友人に「高尾トラサル」というコースをガイドしてもらいました。正確な高尾トラサルは下の写真のような足が１っ本になるのですが、私の不安感や交通の弁も考慮してもらっての変則コースとなりました。

5つの山は表情が違って楽しい！

変則とはいえ獲得標高が2500mを超えます。
そしてひと山ごとに表情が違うので、とても変化に富んでいて楽しいのです。植物の種類や、踏み締める足場の質感もそれぞれ違います。飽きのこないリピート確実なコースです。

3つ目の山が陣馬山で、ここがちょうど中間地点です。
私感になりますが、高尾山を5回登るような感じです。高尾山より、もう少しキツイかな。
運動不足だと高尾山はそれなりにキツく感じるし、日頃から運動を心がけている方にとっては手頃な登山です。

二つ目の山を下ると「陣馬高原バス停」があり、ここでトイレや自動販売機で水分補給ができます。ちょっとしたベンチも多くて、おやつタイムが取れました。

私はトレイルランナーの初心者〜中堅の間くらいです。3つ目の陣馬山までは楽しく余裕を持って、ガイドの友人に追いついて走ることができました。

天気が良かったので陣馬山から美しい富士山が見えました。

ピクニック気分はどこへやら

5つの山は
①城山 → ②底沢峠 → ③陣馬山 → ④明王峠 → ⑤城山

大まかになりますが500mづつ、山を登り、走って降るイメージです。
3つ目の陣馬山を下り、4つ目の明王峠くらいから足が重たくなってきました。ここから気を引き締めて行かないと足を捻挫したり、岩場で転倒しては困ります。

この↑写真の見づらい木製の看板は「陣渓園」という旅館のものですが、陣渓園に向かってトレイルします。見逃さないように。

日曜なのに空いているコース

週末の高尾山は物凄く混んでいます。天気が良いとちょっとびっくりするくらい人がいます。なので駅が近づくと走れなくなりますが、今回のコースは高尾周辺でもマイナーコース。とても空いてて気持ちよくトレイルランニングを楽しめました。

竹林を走るって気持ちいいですね。

山を5つも走るのは「ちゃんと戻ってこれるだろうか？」と不安に思いましたが、このコースの良いところは途中で帰ることもできるエスケープルートが豊富です。達人に案内してもらったので、道を間違えることなく走ることもできました。

1週間のルーティン動画

後半に高尾トラサルのコースをアプリで紹介してますので、お時間ある時にでもご覧ください。

読んでくださって、ありがとうございます。
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