自分の体をどうしたいのか?-2
自分自身で「自分の体(腰痛)をどうしたいのか?」がはっきりすると、腰痛に対しての取り組み方が変わってきます。
会社の立て直しに例えるとわかりやすいです。
業績が低下したり、不祥事をおこした企業は多くの場合社長を変えます。
考え方など、方針や方向性が変わると、従業員や設備、資産などは変わっていないのに、会社のトップを変えると社内体質が変わり、業績が右肩上がりになることもあります。
道具であっても同じです。包丁をどう使うかはその人しだいです。
料理にも使えるし、人を殺すこともできます。
腰痛をどうしたいのか?なぜ治したいのか?がはっきりすると、日々の行動も変わってきます。
社長を入れ替える = 考え方を変える
自転車に乗るのと同じで、どこに行くのか?どの道で行くのか?何時に行くのか?どのくらいのスピードで行くのか?は自由に決めることができます。
行きたい理由が強ければ強いほど、すぐに、速いスピードで、最短距離を選ぶはずです。運転者しだいです。
先日紹介したスリーケアの考え方を使って考えると
*ラーニングケア・・・事前に地図を見て、道順、天気などを調べる
*アクティブケア・・・自転車、バイク、車を自分で運転する
*パッシブケア・・・バス、電車、飛行機を利用する
腰痛をどうしたいのか?自分の体をどうしたいのか?
すべては考え方しだいです。
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