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【youtubeで視聴可】リクルート の創業者、江副浩正氏を描いた『起業の天才』著者・大西康之氏、当時働いていた黒田昌行氏のトーク!大学生,50代以上にも見て欲しい。「なぜ働くのか?」の解がある。

あなたはなぜ働きますか?
これからどんな形で働きますか?
そして社会の一員としての責任の、どの一翼を担いますか?
と聞かれたような気がした。

youtubeで是非見て欲しい。
リクルート創業者・江副浩正の "天才性"に迫る!大西康之(『起業の天才!』著者)×黒田真行(元リクナビNEXT編集長)×北野唯我(MC/司会)【コミュニティSHOWS ゲストトーク×課題図書】

登壇のお二人は49歳、51歳で大企業を離れ、起業された経験の上で、30代、40代のために自身の会社員時代と起業の経験や思いも伝えていた。モデレーターの北野唯我氏も起業家だ。3人ともとても素敵な人たちだった。

会社は終の住処ではない
自分より優秀な人を集め続ける
情報を知らない人が割りを食っている


なぜ、私がこちらを見たのか?それは、学校・教育関係者の「変態教師の会」があり、「教師自らが脱皮して成長する=変態するオトナを目指し、子どもたちに負けずに成長しよう!」というグループで、その仲間の一人がこのイベントをサポートしていた。彼女がfacebookでシェアしていなかったら、これを見ることがなかった。まずはあーさんに感謝。本当に、どうもありがとうございます!

私は2021年の3月に起業したばかり。そして、今、「学ぶ(教育ではない!)」と「happiness」に関する事業を準備しています。デンマーク株式会社、社名で登記した理由は昨年2020年の7月から12月にデンマークのフォルケホイスコーレ(通称大人の学校)に留学し、「国民幸福度の高い国」の仕組みや教育、その国の方々との生活を経験し、「日本を変えなくては!わたしの手で!」と図々しくも思い、自分を追い込むために会社を作りった、やるしかない、という環境を作るために。そして、自分の起業のヒントになりそうな予感がして、この動画を見た。そして、とてもとても参考どころか、感動をし、記録に残すことにした。

私自身、まだ自分の給料も払えない状況なのだが、一人でも二人でも雇用している経営者を本当に尊敬している。そして、このトークショーの中でも、お二人が「自分で食べるので精一杯」「いざとなったらリヤカーで野菜を売るつもりでいた」という話をしていて、「会社員の時に成功していても、自ら起業した時には、最初から順風満帆ではないのだ」、ということを知り、少し気が楽になった。

以下メモを見て、気になったら、(気にならなくても!)ぜひ youtube を見てください。

---ここから・気になった言葉をメモ------ 
・open and fair●●
・keep young
・会社は終の住処ではない
・一石三鳥、四鳥が当たり前●
・本動性・発動性・自己信頼感 
・採用の際にはグローバルにアバンギャルドな人を探す●
・(江副氏の)自分より優秀な人を集め続けるDNAが社内に広がっていった
・就職と起業のリスクのバランスを考えてどちらにするかを決めたら良い
・大きな船より小さなイカダ仲間とイカダを漕ぐ方が楽しい●
・コンテンツのパワー●
・転職はウラギリモノ、はおかしくないか?
・日経新聞が「日本の大企業はダメだ」と書けないのはおかしい(日本全体に通じる)
・三匹の子豚の家はどれももうダメ、速く走る高く登れる能力のつく会社に行こう⭐️
・誰も書かないのなら俺が書くよ
・「僕は君たちに武器を配りたい」を読もう
・「オレは何をしていたらハッピーなのか」、を考えて欲しい●
・会社にしがみついたら安全だという時代は終わった。
・情報を知らない人が割りを食っているので、情報をきちんと伝えたい●●
・山一証券が潰れた時に「山一証券の社員を迎えたい企業特集」をリクルートで行ったら一石四鳥で大成功
・求職者に支持されない会社は生き残ってはいけない●
・そこにいたら成長できる会社でないと伸びていかない(有意義な経験と給料の両方が得られる)
・元リクは次の労働市場に必ず行けるように育てられている(だから40歳で退職が可能。その上、退職後もリクルートとは良い関係を継続できる。)
・今働いている人は、自分の可能性と給料をトレードオフにしていると気付いているか?それでよいかを考える必要がある●●
・報酬の正当性には「金額、やりがい、社会的意義、成長」が複合的に必要
・誰が何を知らなくて割りを食っていくのか●
・今の20,30代はこの後10年後、20年後の、企業の衰退と少子化でGDPが下がると分かっている中でどうやって国全体の豊かさを創造していく世代なので、世界の同世代と戦う緊張感を持って欲しい●●
・日経新聞に名前が出てくる会社は5000社程しかない。だから誰もが小さなことから始めて、自分の口は自分で稼ぐ気概が全員に必要。国に助けて、とか、会社にしがみつく、というメンタリティーの人がいっぱいだと大変なことになる
・一人ひとりが自分の得意や好きなことで飯が食えるようになれば日本はモツ
・大企業がないイタリアはGDPは高く、実は中小企業が強い上にグローバルブランドになっている●
・イタリア人は明るくて幸せそう、日本は満員電車で通勤するお父さんたちは辛い顔をしている。楽しく自分を食わせる方法を考えよう●●
・ぶら下がる、切られまい、とする思考は辛い。雇われる思考は生きるのがきついと思う(40歳以降)
・妄想でもよいから起業プランを持てば心が楽になる「企業の天才」(書籍)の感想が聞きたい(大西さん、読んだら書きます!)

---ここまで・気になった言葉をメモ------

ちゃっかり、自分の事業へのメッセージもメモして、その上公開しちゃって有言実行します。コンテンツが、誰かに勇気を与えることができるとも知り、私も頑張れるな、と感じました。これも今回のトークショーからの大きな気づきでした。

<自分向けメモ>
間違って大企業に入社した天才をイカダに集める
巻き返しをしようとしている大企業から資金調

転職はウラギリモノ、はおかしくないか?」は本当にそう思う。これは退学だったり、離婚だったり、日本人は「やめる」ことを悪いことという前提に思っている人が多いようだ。

「辞める」は成功・成長への最初の一歩

私はそう思っている。もちろん辞めない方が良いこともあるだろう。しかし、決めるのは自分だ。自分で腹を括る習慣は、子どもの時からやっている方が小さい傷を治す方法も学んでいけるのではないかと思う。


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