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こわい夢は実はギフト!?〜夢のトリセツ9

怖い夢を見たことはありますか?怪物が出てきたり、怖い人に追いかけられたり・・・。ふだん夢をあまり覚えていなくても、怖い夢は覚えていやすいのではないでしょうか。

夢は、潜在意識(無意識)からのメッセージで、私たちがより自分らしく生きるのを助けてくれるギフトです。怖い夢を見た朝は、どっと疲れていたり、恐怖が体感として残っていたりして、嫌な気分かもしれません。でも、怖い夢もギフトなのです。

悪夢は、
・直面した方が良い心の側面をあらわしていたり、
・意識が理解していないものを反映していたり、
・悩み、感情について教えてくれていたり
します。
(悪夢以外も上と同様ですが、悪夢はより強いメッセージと考えられます)

怖い夢からギフトを受け取るポイントは、「想像力」です♪
想像力を使って、怖いものと「対話」してみるのです。

●悪夢と対話する方法
怖い夢を見た朝、ふとんから出る前に、あるいは、時間が経っているならゆったりできる時間をつくり、もう一度夢を思い出します。

たとえば、夢で、おそろしい怪物から逃げていたなら、想像の中で、振り返ってみます。

どうしても怖かったら、「これなら絶対に安全!」という状況を想像してみます。(例えば自分が強力なバリアに包まれていて、絶対に守られているなど)

そして、怪物(こわいもの)に質問してみます。
「どこから来たの?」
「何をしているの?」
「どんな気持ち?」
「私に何か言いたいことがあるの?」
「どうしたら仲良くなれるの?」
などです。
(これは、ライティングといって、紙に書きながら行ってもよいです。質問を書くと、自然と答えが浮かんでくるので、それを書きます。やってみると、どんどん答えてくれるのでおもしろいですよ♪)

●わたしが見た怖い夢の話
先日、タコの怪物が追いかけてくるというとても怖い夢を見ました。
私は想像の中で、タコの怪物と対話してみました。(振り返るのも怖かったのですが!)

すると、タコの怪物は、「わたしはあなたのエネルギーなんだから、押し込めないで!」「自由にさせて!」「型にはめないで!」と言うのです。

私は、私の中にもっと自由にさせてあげた方がよい、心の側面があるらしいと感じました。何となく思い当たる節があったので、納得しました。どうしたらそのエネルギーを発揮できるのか、具体的にはまだ分かりませんが、何か行動するときに、タコの怪物エネルギーなるものについて、思い出してみようと思っています。とても怖い夢でしたが、対話することにより、強いエネルギーが自分の中にあるのだと分かり、勇気づけられました。

もしこわい夢を見たら、ぜひ対話してみてくださいね♪
夢のワークは、自分の心を奥深く探っていくおもしろさがあり、またそれを現実に生かしていくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございます。今夜もどうぞ良い夢を!

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