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実在を証明できない《神》に魅せられた人類

【実在を証明できない《神》に魅せられた人類】

世界中どこを見えも、
人類は何かしらの神なる
存在を信じている。

太古の昔から、シャーマンや巫女たちが
何かしらの神秘体験をし
姿の見えない何者かからのメッセージを下ろす。

だがしかし、その存在を神と証明できる者も
証拠も理論もどこにも存在しない。

それどころか『神の定義』さえもが曖昧で
神と云うWordから思い浮かべるイメージは
人それぞれだ。

しかし、その『神なる存在』が、
現代では、まるでスーパーに陳列された
品物の様に世に溢れかえっている。

預言、警告、戒め…その多くは
恐れを枕詞にした心理的誘導に使われる。

チャネリングする者は、
それを『神の声』として疑わない。

私には、どうにも人間的視点で語られた
到底、神なる思考とは思えない神の言葉で
人類は、現実から目を背けているように
思えてならない。

現実を見よ!と声高らかに叫ばれるが
現実と向き合うどころか
現実から目を背ける逃避先にして
罪を逃れるための言い訳にしてる様に見える。

私自身、姿なき導き手なきからの
メッセージを幾度となく受け取り
あまりにも大きく豊かで慈悲に溢れた光に
圧倒されてただただ涙を流す他に
何もできない体験がある。

植物たちからの言葉に
幾度となく命を救われた。

その声たちが、やがて具現化される過程すら
何度もこの身で体験をして来た。

それでも、私はあえてこの神秘体験に疑いを持ち
その疑いを晴らすべく探究をやめない。

渦中にあってはならぬ…と
私に、言われた姿なき導き手の声に
忠実に従うのならば

『神の概念の渦中』からも
距離を取ってその真意を掴みたい。

私の聴いたことのある声の主は
時に男性であり女性であり
若く吸い通った声の時もあれば
大人びた女性であることも
中高年層の声でえることもあり
幼な子の声であることもある。

ほとんどの場合、自動翻訳機が作動してる様に
自分の理解出来る言語で伝えられるが
時に、何語なのかも理解できない
不可思議な言語であることもある。

ただ、私の身に降ろされたメッセージが
私をある方向に誘っているのは
何となく分かるようになって来た。

それは、30代の頃に得た
インスピレーションとピッタリと重なる。

🟡縄文、日本神話
🟡旧約聖書、ユダヤ教、失われし10支族
🟡グノーシス、神秘主義、密教、秘技奥義

コレらのキーワードがすべて、
一直線上に並んでいること迄は突き止めた。

しかし、ここから先のことを
情報として学ぶことは可能でも
ある意味において、
ここから先は『神域』のこと。

これから先、何をメッセージされ
何を見せられ、何を体験させられるのか
それは、何もワカラナイ。

ただ、縄文土器を見つけて
左手のひらに馴染む水晶?の様な物を見つけ
縄文と云うキーワードに引き寄せられる
人々の様子を見ている。

この一連の流れに乗って見えて来る世界を
ただ、注意深く観察、考察して
ただ、それを発信していく為のある種
『神の僕』となって私なりに
あなたの存在への理解を深める他に
私の数々の神秘体験を腑に落とすものはない。

あなたは何者なのか?
何を意図してメッセージされるのか?
教えて頂きたい。

SoulFlower Kamuy

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