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福祉的 仕事が遅い人

仕事が遅い人にはあるひとつの共通点があります。

仕事が早い人には絶対しない行動を日々繰り返しているんです。

例えば、ひとつの業務に10分かかるのが妥当な仕事なのに30分もかかっていたりそんな人いませんか❓

やはり、テキパキと仕事をしている人は周りの評価も高い傾向にありますし人としてカッコいいですよね。

でも誤解してほしくないのは仕事は早いけど偽物の早さもあるということです。本来すべきことを省き仕事の速度をただただ上げる人は仕事が早いとは言えません。

例えば入浴介助の時、いもあらいのように介助をしている人がいますよね。あと、記録をとらなくてはならないのにすっ飛ばしたり…。

仕事ができる状態にする手段としてホンモノの『仕事の早い人必須条件』を伝えていきます。

まず仕事が遅い人の共通点

・依頼されたことをすぐやる
先輩職員や利用者の依頼に速攻で叶える人です。
例えば、オムツがなくなり補充をしに備品庫に向かう途中に先輩から資料の印刷をお願いされたら即、取りかかる人です。でも、自分の業務より相手の気持ちを尊重しているところは素晴らしいです、先輩や利用者からすると融通の利くイイ職員となります。
勿論、自分の仕事に支障がない場合はその依頼にドンドン叶えていっても良いと思いますが、自分の仕事が後ろ倒しになっていては『仕事が遅い』状態に突入です。

・気になったことをすぐやる人
思い立ったらすぐやってしまう人はいませんか❓
例えば、現場に入ったかと思えば職員室に行ってみたり居室に行ってみたり落ち着かない人です。
自分の仕事が遅れないのであれば、思い立ったら吉日行動はOK。
本来やるべき業務があるのに、気になった業務をやってしまっては自分の仕事に着手できません。

・いつやっても良いことをすぐやる人
例えば、仕事に取りかかる前に突然、ファイルの整理をしたりする人です。仕事を効率的にする上で段取りは大事です。でも、今それをやるの❓ってやつです。

人に依頼されたこと自分が気になったこと、いつやっても良いことをすぐ盲目的にやると優先度が高い仕事を後回しにして、結局『仕事が遅い』というレッテルをはられてしまう、もったいないことです。

じゃあ、仕事が早い人はどのような思考をしているのか❓

・時間の計算と仕事の進捗の把握を習慣化

盲目的に業務の優先度を上書きをしません。
仕事内容、仕事のかかる時間、進み具合を認識、把握できます。例えば5人のトイレ誘導をするとき
準備  2分
業務 15分
片付け 2分
トータル約20分になるからその前にこの業務をやろうとか、それが終わったらこれができるなとか瞬時にスケジュールが決まります。そもそも、時間の計算が出来ないと仕事を組み立てるのは難しいです。

『時間の計算』『仕事の進捗の把握』を習慣化させるだけで急な依頼などがあったりしても、今やるべきか否かの判断を瞬時にできるようになります。

まとめ
☆仕事の優先度を盲目的に上書きすることなく業務を把握し業務が終了するまでの計算をして、その優先度を決める材料にすることで『仕事が早い』という無双モードに突入します😃

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