ワクワクさん

障害者支援施設で7年間、支援員として勤務し今現在はリーダー職として奮闘中です。今までの…

ワクワクさん

障害者支援施設で7年間、支援員として勤務し今現在はリーダー職として奮闘中です。今までの経験を活かして現場の仕事のあり方、人間関係の構築、人材育成などで感じたことを表現していきます。

最近の記事

無限に繰り返されるインシデントを最大のチャンスに❗

繰り返されるインシデントの真相をお伝えします。 インシデントが起きたらレポートを提出すると思います。そのレポートをどこかの引き継ぎの時間や、会議の場で発表させられて公開処刑。そういう場面が目に浮かびます。 問題が起きたりミスというのは『よりよいものをつくるチャンス』として捉えるべきです。当事者、組織全体にとって成長できる機会でもあるんです。 残念なことに、このインシデント報告を上司や管理者はどう捉えているでしょうか。ちゃんと向き合っていないのが現実だと思います。例えば…

    • 福祉的 仕事が遅い人

      仕事が遅い人にはあるひとつの共通点があります。 仕事が早い人には絶対しない行動を日々繰り返しているんです。 例えば、ひとつの業務に10分かかるのが妥当な仕事なのに30分もかかっていたりそんな人いませんか❓ やはり、テキパキと仕事をしている人は周りの評価も高い傾向にありますし人としてカッコいいですよね。 でも誤解してほしくないのは仕事は早いけど偽物の早さもあるということです。本来すべきことを省き仕事の速度をただただ上げる人は仕事が早いとは言えません。 例えば入浴介助の

      • 福祉的 ムダな会議を失くそう

        代表的な会議の種類朝の申し送り(朝礼) 支援会議 リーダー会議 委員会会議 ケース会議 サービス担当会議 など 無駄な会議が多いなと…出席しても結論がでないことや雑談で終わる、とにかく長いなど自分の時間が吸いとられていく感覚を感じていた。また、会議中でも、もちろん現場はまわっているので人手不足に陥ることも疑問に思っていた。 過去のダメダメ会議・議題が明確になっておらず目的が不明。 ・資料の音読。情報交換会で終了。 ・上司の自己満足で終わり。他職員は沈黙… ・終了までが1時

        • 福祉的『7つの習慣』

          人気著書『7つの習慣』を読んで福祉分野に必要な1つの習慣が特に大事であることに気がついた。 最優先事項を優先する最優先事項とは、一番大事なことを見極めそれを意識してやること。 私たちの業務は食事介助、ケース記録、委員会の仕事等を無意識に重要度を判断し優先事項を決め効率を求めて業務をこなしているハズです。 その仕事ってほんとに大事なの❓ということ。 時間管理マトリックス第一領域:急ぎで重要 (消費) インシデント対応や災害対応 第2領域:急がないが重要(投資) 業務マ

        無限に繰り返されるインシデントを最大のチャンスに❗

          自己紹介

          専門学校を卒業してからずっと福祉の世界で生きている。 専門学校卒業後、障害者支援施設に4年勤めたが、違う経験もということで訪問介護で2年勤務した。 …やはり障害者支援の方で活きたい思いが強くなり、心機一転、別法人の障害者支援施設で勤務することにした。あっという間に支援員として7年勤務。今現在はリーダー職3年目。 リーダーとして専門的技術を教えることも大事ですがそれ以上に大事なことがある… ・仕事の進め方や考え方を伝えること。    ・良好な人間関係のつくりかたや逃げ