老人ホームだって、自分の時間を楽しんだっていいじゃないか!? ②

老人ホームだって、自分の時間を楽しんだっていいじゃないか!? ①

 では、ただただ自分の思いをつらつらを書きなぐっりました。

今回は「では、今後どうなって私が行動していくのか」について書いてみたいと思う。

私は19年間介護の仕事をしています。歌で例えると20代の時は、仕事中に「武田節」「カエルの歌」「茶摘み」「青い山脈」ときには「軍歌」も唄っていました。いまは童謡も歌うが美空ひばりや日本舞踊が趣味だった方と一緒に踊ったりしている。本当に時代の変化していることを感じます。

前回の記事にも書きましたが、『介護施設の時間の流れは、施設が決めた時間で流れていることが多い』と思っています。世間の介護に対するイメージは変化しているが介護の業界は変化の波に遅れをとっています。変化できていない施設が多いので、私はチャンスだと思っている。

現状、私は『変化出来ていない』施設に所属しています。だこらこそ、変化しなければならないことに気付くことができました。これから、少しづつ変化する過程を発信していれたらと思っているので、この記事を読んでくれた人がいたならば、たまーに覗きにくれるとうれしく思う。

まず、私がやらなければならないのは『仲間を増やす』ことです。正直、私からみると「時間内に必要な業務をどうまわそうか」考えながら仕事をしている職員が多いです。それを「目の前の利用者と一緒に生活をデザインする」ことを考えながら仕事をする脳(価値観)にシフトチェンジすることが必要だと思っています。(最低限の業務はやらなければならないの約束なよで必要です。)だからこそ、まずは仲間を増やすことが必要だと考えています。。繰り返し伝えること大切です。業務を遂行する中で、私の行動を見て「いいな」って思ってもらい、少しづつ、一歩一歩、変化していきたいです。すぐには変わらないと思っています。これは5年、いや10年以上かかるかもしれません。ゴールもありません。でも、私は世間が感じている介護のイメージと介護職が考えている介護イメージにはギャップがあるので、少しでもこのギャップを埋められるように取り組んで行きます。

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