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iDeCoやってますか?

フリーランスや小さな会社をはじめたばかりの方は、ぜひやってほしいのがiDeCo、積み立てNISA、小規模事業者共済、倒産防止共済です。わりとどれも面倒でやっていない方いるんじゃないでしょうか?
将来に向けた資産形成は贅沢するためにやるんじゃなくて、もうどうしようもなくなって路頭に迷わないためにやるべきだと思います。というか仲の良い社長さんに説教されまして、自分たちもやらないとな、と思い始めたというのが本当のところです。
「iDeCoって何?アデコの仲間?それともSUICAの仲間?」と思う人もいるでしょう。または「あれでしょ、株とかなんとかを買うときに税金が安くなるやつでしょ。知ってるけどあんまり価値ないんじゃいの?」と思っている人もいるかもしれません。
今日はiDeCoについて、こいつなかなかやりますよ、という話をしようと思います。

iDeCoってやる意味あるの?

はい。それではもし35歳から引き出せる60歳まで4%の利率で毎月2万3千円を投資していたらいくらになるか発表します。
1098万2915円です。(6624000円を自分で積み立てると、4358915円が利子としてもらえると考えればいいようですね)


この表はSBI証券という証券会社が用意しているiDeCoの投資シミュレーターです。証券会社がやっているので正しいはずです(きっと)
この投資する金額は、個人事業主でも会社役員でも会社員でも非課税だそうです。投資に対するリターンである収益も本来は課税対象ですが、これも非課税だそうです。つまり税金かからずに利益をためておくことができます。

私は個人で1000万円を超える貯金ができた経験はありません。あればつかっちゃうのがお金です。明日の自分も来年の自分も、現金で持っていると、生活のためにお金をつかっちゃうと思います。だから定期的な積み立てをおこなっていくのは、とても大事だなと思います。投資信託であれば、年利3%から4%の運用益(私たちにとっては利子ですね)を払ってくれるくらいの甲斐性があるようです。

400万円お金をくれる人はいないでしょうから、自分が誰にも迷惑をかけずに時間をかけて利子を受け取るのはすごく健全な取り組みだとおもいませんか?ちょっと証券口座の開設とか面倒ですが、やってみる価値はあると思います。
まだの人は年末年始のお休みにでもやってみてください。

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