見出し画像

わたしって、変なのかな?って思っている繊細さんへ☆

来年でもう半世紀生きられてることになるけど

そんなに経ったっけ?という想いと
まだそれくらいかぁという想いが
混然としている最近です。

今でこそ「多様性」という”言葉自体”は
一般的になりましたが

昭和生まれ世代+地方生まれ育ち
の思春期までのわたしは

なんとか「普通」に生きようと
もがいていた気がします。

普通なんだけど「ちょっと変な子」
として君臨したい!(どこに?w)
という、勘違い期もありましたが

今思えば
そもそもその
「普通」がよくわからなかったので
ますます内面をこじらせていきました(笑)


その時代、生まれ育った土地の
「出る杭は打つ!」
「みんなと同じが正義!」
「常に他所に目を光らせる」
という雰囲気も圧も大嫌いで

どうやらそこに染まらないと
「普通」には
なれないのだ・・・と諦めて

地元で就職しろ!
という親に反発し上京しました。


特にやりたいことがあったわけでもなく
息苦しかったから田舎を出た訳です。

・・・まあ、こんなことって
よくある話しですよね。

でも都会も人が多いだけで
新たに属したコミュニティ(職場)や(学校)でも
やっぱり「自分は変なのかな?」と思うことも多かったです。

若いころは新しい環境と
人との出会いや刺激は楽しくもあり

でもやっぱり「なんだか変なんだよなあ」
とよくわからない違和感が常にありました。

今思えば単純に「自分が感じていること」は
周りのひとは「そうは感じない」って
ことだったんですよね。


5歳くらいまでは

「遠いところで誰かに見守られている」
という安心感が常にありました。

ひとりでいるときも
その「誰か」の視線を
感じられることもあったのを
覚えてます。


まどみちおさんのこの詩に出会ったとき
そうそう、こんな感じだった!と思い出して
うれしくて安心して、ちょっと泣きました。

いちばんぼし
                   

いちばんぼしが でた
うちゅうの
目のようだ
ああ
うちゅうが
ぼくを みている

まどみちお・いちばんぼし


これを読んだときに
こういう感覚は子供のころにあった!
と懐かしく思い出しました。


みえない存在についての感覚も子供の頃から
自分ではずっとなんて解釈してよいかわからず・・・

近所のお寺のおばあさんが亡くなったとき
「そこにいるのに」
なんでみんな悲しそうなんだろ?
と思ったけど、
悲しそうにしないといけない気がして
そうしたのも覚えてます。
それもたしか5,6歳の頃でした。

霊感があって幽霊を見るとか
特に繊細だったとか
そういう方向でもなかったので
自分でもわかりにくかったのだと思います。

でも、いつも感心は「見えない世界」
のほうに向いていました。

特段に仲良くなる子は
霊感が強いことも多くて

そういう世界もあるんだなと
身近に感じていたことも
影響していると思います。

霊感あると大変そうだ・・・
ということも、リアルに感じました。

一方で・・・
わたしのこのよくわからない感覚は
なんて表現したらいいんだろう??

それが何なのか?
自分でもわかってくるのは
30代になってからでした。

ずっと普通に憧れて模索して
疲れちゃったのだと思いますが
当時は自分でもその原因は
気づかなくて
こころとからだのバランスを崩していった頃でした。

回復したとき何か目が覚めたようになって

いろいろきっかけはありますが

みえない存在の声が聞こえるようになりました。

そこでその声に教えてもらったのは


目に見えないものは
現実にあってそれはあらゆる物事に影響している。

自分の内側にもそれは存在している、ということ。

それを現す言葉は

わたしの中では「宇宙」
ということに落ち着きました。


これは「神」とか「超意識」とか
何でもよかったんです。


でも「宇宙」も
やっぱり変だし「怪しい」ですよね(笑)

このなんでもよかったというのは
願わくば

アートや
音楽などの才があれば
そこに込めたかったのが正直なところです。

だってそのほうが「普通」に見えますよね。


わたしにとってこの感覚が
「宇宙」だとなってからは

以前よりずっと安心感に包まれるようになって

そして縁あって出会う人たちも
一緒に居ても心地よい人が
増えていきました。

そうなる前は
「なぜ周りはこうなんだ!?」
という自己中心的な怒りを感じてた時期もあったけど

いろんなことに向き合わされて

そういう怒りや悲しみの元も
全て内側にあるのだと気づけました。


でもたぶん潜在的に
以前のわたしのような人って
まだまだたくさんいると思うのです。

器用であったり
努力家であったり
体力もあったり
素直であったり
すればするほどに「普通」が板について

自分でもわからなくなっている人たち・・・。

わたしの見立てでは昨今では
「繊細さん」
と呼ばれるひとたちの中に特にいると考えてます。


自分なりのオリジナルな生き方が
見つかっているひとはきっと楽になってると思うけど

そうじゃない人はキツイだろうし

オリジナルな生き方をしてても
周りにそういう人がいないと
「これでいいのだろうか?」と不安になったりもすると思います。


これからはそういう人たちと
またあらたに出会って行けるようにと
思っています。

いつかのわたしが
「変」なひとたちと出会って

これでいいんだなと安心出来たように。

宇宙というわたしなりの
内なる安心な場を持てたように。

まだそれが見つかってない人にも
きっとあるはず。

それを伝えていきたいです。

いろいろ宇宙活動
していますので

よかったら繋がってくださいね。

いちおう普通な感覚も頭の片隅にはあるので
怖がらなくても大丈夫!(笑)

ちょっと?ポンコツさが増してますが
そこはおばちゃん化として許してね。


インスタもやってます☆

@wakuseimalu


スキボタンも良ければ押してくださいね♫ありがとうございます!サポートしてくださった方には更なるエネルギーの循環が起きますように宇宙設定させていただきます!(感じ方には個人差があります^^)いただいたサポートは活動資金や愛猫のおやつ代などで使わせて頂きます♫