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u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS…
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。…
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#都市開発

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
2年前
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なぜ都市に「ウォーカブルな」街が必要なのか、ゼロから考えてみた

昨晩は「庭プロジェクト」の打ち合わせで、田中浩也さん門脇耕三さんたちとディスカッションを…

宇野常寛
3か月前
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人間は「公共」の場では、むしろ「何者でもない」存在として扱われるべきなのではない…

昨日、今日と「楽天大学ラボ」の取材で小杉湯の三代目、平松佑介と久しぶりに対談した。小杉湯…

宇野常寛
5か月前
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「ファスト風土化する郊外」VS「ウォーカブルな都心」の図式で「考えない」、これから…

 週末は微妙に体調を崩してしまっていて、更新が滞ってしまった。すっかり回復はしていて、い…

宇野常寛
8か月前
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これからの都市開発/まちづくりに必要なのは「賑わい」や「盛り上がり」では「ない」…

昨日は僕が責任編集を務めた『2020年代のまちづくり』の刊行記念トークイベントだった。石川由…

宇野常寛
9か月前
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「万博リング」みたいなものは日本各地にあるので、しっかり吟味して(比喩的に)燃や…

僕の編集したムック『2020年代のまちづくり: 震災復興から地方創生へ、オリンピックからアフタ…

宇野常寛
10か月前
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「あるべき街」をつくると「あるべき生活」が手に入るのではなく「あるべき生活」を実現すると自然と「あるべき街」に近づいていく、という話

昨日は「庭プロジェクト」の年内最後の研究会だった。レポートは来年公開することになると思うのだけど、今回は京都から松田法子さんに来てもらい、発表をお願いした。松田さんは『モノノメ』創刊号などで、度々僕のメディアには登場してもらっているのだけれど、一般的にはブラタモリに出てくる解説役の先生、といった印象が強いかもしれない。 さて、今回の発表では松田さんに、彼女が提唱する「生環境構築史」の立場から「庭プロジェクト」の「庭」についての考えを述べてもらった。 生環境構築史の「生環境

都心のイノベイティブな「共創」空間も、地方「創生」の街おこしも大事だけれど、それ…

昨日はイタリアの公共団体 Future Food Instituteが、東京建物株式会社、Tokyo Food Institute…

宇野常寛
11か月前
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