コロナ禍の中、着物 また×22 つづき
ちょっと、この時代にたまたま生まれ、関わり死んでいく。いや、消えていくかしら?
今、そんな闇の気分です。
このような時は、人からは古着と思われる着物の手入れというか、触っているだけでも心が落ち着きます。
コロナ禍の中、私は【着物】の関係で、去年のオリンピック開催を含めて、外国人観光客相手に商売を漠然と考えていました。そのような方は、業界関係者には多くいらっしゃいました。
今年、隅田川花火大会や江戸川花火大会も中止、おでかけアイテム・浴衣や半幅帯などの生産・着付け関係者は厳しい状況が続きます。
『誰も見捨てない』とか、少し信じていましたが、置き去りにされた感があります。
都会の中のポツンと一軒家のような私よ!
底なし沼に落ちる前に、手を動かしましょう!
最近、遠藤きよ子先生からお教えいただいた「原方刺し子」の方法で、日常着のパンツ膝あたりの生地が薄くなった部分に布を重ね合わせ、刺し子を施します。
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