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無農薬小麦粉の仕入れに行ってまいりましたー  2021年3月

おんせん県おおいた由布市、湯布院町にある、小さな小さな焼き菓子工房。
マクロビクッキー「ゆふいんwakoya」から発信しています。

3月に入り、雨が多いと感じる湯布院です。
菜の花は咲き、梅も咲き、桃がわからない・・笑

そして桜の開花を待ち望んでいる・・

だってよくよく観察してくださいね、
河川などによくある「ソメイヨシノ」
木全体の色が変化して来ていますよ♪
そしてちょっとポッチャリした感じ。
つぼみが膨らんで来ているからですね

毎年毎年、繰り返される自然の営み
それを感じるだけで、世の中の戯言が消えてゆきそうです。

湯布院を出て
由布市狭間町、大自然の中、無農薬小麦粉の仕入れに
行ってまいりました。

トップの画像
小麦粉の苗が大きくなって、アフロ状態笑
画像が収まらなくなってきているー

前回の仕入れ時から、一ヶ月も経たない、数週間で凄く大きくなりました。

仕入れ先農家のお母さんに、
挨拶代わりに
「凄ーく、大きくなりましたねー」 
と言うと

「2月は暖かかったけんなー」

暖かいとよく育つメモ📝笑

もー、間近で小麦の成長が見れる事だけでありがたい。

以前も農家さんから直接購入させて頂く事は何回かありました。
他県に住んでいた時も。

それは、スーパーの小麦粉から
生産者さん直接に変わった形。

畑の中を通ることも無かったし、
また自分自身が、ただただ農薬の少ない物を
家族の為に買いたくて、
視野が狭っかったように思います。


今、お邪魔している農家さん宅は畑の奥にあるので
毎回、小麦の成長が手にとるようにわかるのです。

色々とお忙しいから、ゆっくりとお話は伺えないけど
写真は毎回、撮らせて貰ってます。

感謝しています。

話は変わりますが
いつも口ずさんでいる歌があります。

太陽と雨と
人の手が育てた
恵の食べ物
神様 ありがとう

この歌は今はすっかり成人になってしまった
うちの若者達が、幼稚園の頃
お昼ご飯の前に歌っていたもの。

その様子を文字で表すなら

たいーよおーと ああめと
ひとのてがー そだーてたー
めぐーみの たべーもの
かみーさまー ありがとおー

いっただきまーす

と元気に叫んでいた笑

この歌は、とても私の中で
ストンと腑に落ちたのです。

小麦粉をはじめとして
こうして長い年月をかけて丁寧に育てられてきた食材たち。

私の手がしている事は、ほんの少し。

材料の事を食材の事を
紹介しないわけにはいかないのです。


小麦粉の仕入れに行くときのBGM
焼菓子を作る時のBGM
あの歌がかかります
そして口ずさんでいる笑笑

ん〜でも
ロック肌なので
BGMは色々多岐にわたります笑笑

ではまた次回

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