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絶対に車を貸しちゃいけない相手とは?【詐欺ドライバーを見分ける4つの方法】

個人カーシェアはマイカーを持っている方にとっては最も楽して稼げる副業の1つと考えております。

貸し出しを行う前にマーケティングを行う事で、シェア率がグッとあがることはこれまでのnoteにも記載させていただきました。

しかしカーシェアにもリスクが存在します。今回はそのリスクの中でも「貸し出してはいきない相手の見分け方」について記載させていただきます。

①新規登録のドライバー

カーシェアアプリを使っていくと、貸し手のオーナーも、借り手のドライバーも基本的には評価をされます。

オーナーはドライバーに対し、良い運転をしてくれた方には良い評価、傷をつけられたり待ち合わせ時間に遅れた方には悪い評価をつけるでしょう。

基本的にオーナーは、この評価を見ながら貸すこととが多いです。悪い評価がたまっている人には基本貸さないのは当たり前の話です。

ここで注意すべきなのは、まだ未評価の新規登録のドライバーです。私がオーナーだったらまず貸さないでしょう

そもそもカーシェアは、一定の信頼のもとに成り立つ仕組みです。会ったことのない相手に対して「信頼力」を判断するのがアプリ上の「評価」になります。

この評価がわからない状態であることはリスクが大きいです。お断りをすることが無難でしょう

②シェアサービスを通さない交渉をしてくるドライバー

借り手側のドライバーがAnycaやdカーシェアなどの個人カーシェアアプリを借りるときは「保険代」が別途でかかることが基本です。

例えば1日に8000円で車を借りたとしたら、2000円の保険が追加され、借り手側はトータル1万円支払います。これが二日間だと4000円、三日だと6000円になり、定価価格で借りたい方にとっては痛手となります。

こういった背景から、ダイレクトメールからこんな連絡が来ることがあります。

「このアプリを介さずに直接貸していただけませんか?あなたもマージンを抜かれることがないですし私も安く借りることができます!コンビニでデイリー保険に入りますのでご安心ください、いかがでしょうか?」

こう言った方には注意が必要です。

この借り手が自身で保険に入る保証はどこにもないですし、何かあった時に責任をとれません。そもそもこの手を使うような方は信頼ができませんよね、ドライバーとしても安心できません。

こんな連絡をよこす方がいたらすぐにアプリの事務局に通報しましょう。

③長期期間の貸し出しを求めるドライバー

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2週間や1カ月の貸し出しを要求してくるドライバーにも要注意です。かつ、交渉されるときに車のスペックについて細かく聞いてくるとなおさら注意が必要です

なぜなら、その間に車の部品を抜かれたりされる恐れがあるからです。

私も一度経験したのですが、1日1万円で貸している車に対し、2週間の貸し出しを求められました。

私からすると14万の売上になるので喜んで貸しましたが、返却された数日後に車が故障しました。修理屋によると、エンジン回りの部品が古くなっていたからだそうです。

その車は新車に近かったため部品が古くなっていることはないのですが、そのドライバーさんにすり替えられたという事ですね。

個人カーシェアでは外装の傷などは確認しますが、車の中までは確認できません。

こういったリスクがあるので、長期貸し出しは十分に気をつけましょう

④外国籍の方

これは偏見と思われてもしょうがないのですが、実体験があるので記載させていただきます。

私がシェアしたのは国際免許をもつ韓国の方でした。やり取り上ではカタコトでしたが、特に問題を感じなかったので貸し出すことにしました。

結果として、翌日に「借りた車で事故してしまった」と報告をうけました。

当時は真冬だったのですが、スタッドレスがついていない私の車で長野まで旅行にいったとのことでスリップしたようでした。

雪道は走らない旨は、アプリ上にも記載してましたし直接お会いいた時も伝えたのですが、破られてしまいました。しかもその後の修理代のやりとりもひと悶着あり、私のカーシェア史上最もつらい経験となりました。

外国の方は基本的に文化が違うのでこちらの温度感が伝わらないこともあります。どんなに人が良いと感じても注意は必要です。


以上、いかがでしたでしょうか?

カーシェアは気楽に稼げる反面、事故などのトラブル時の対応としてはプラットフォーム側の対応は良くないです。 基本は、オーナー⇔ドライバーに任せますというスタンスなのです。

そのため、危険な人には貸さないというのが最も簡単に事故を免れるポイントになります。ぜひ実践してみてください

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