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セミさんと交通事故した話

セミさんごめんなさい。私の左肩に激突したおかげであなたの寿命を短くしてしまったかもしれない。

それはとあるクソ暑い通勤帰りの時でした

私は自転車で安全運転をしてたんです。
どれくらいかというと、自転車でおばあちゃんに抜かされるほど安全運転なくらいゆっくり心がけております。

しかし、いくら安全運転しても
突然の出来事には私も対処が難しかったです。

いきなり右上空から私の左肩に向かってセミさんが来ることなんて…_-_-🚲💨_-_-_

私の左肩に、ぶつかった途端

セミ「ミ゛゛!!!! 」

と大きく鳴きながらそのまま私の行けない右側上空へと行きました。

安全運転と言ったんですけど当時下り坂なので
私はいつもよりスピードが出てました。
セミさんもものすごくスピードを出してたので

私自身は
「何か肩に当たったな」
と無傷なんですけど

セミさんは、私の手のひらサイズよりも小さいはずなので、きっととんでもなく大怪我したのではないかと少し心配です。

気がついたらセミさんは、既に居なくて
救急車を呼びたくても相手は虫なので呼べなくて


そのまま、お家へ帰ることしか出来なかったので
事故をしたのに罪悪感を抱えながら運転するって
なんだかひき逃げした人の気持ちを1%ほど感じたのかもしれません。

お互い今回は前方不注意なので、より安全運転を心掛けないといけないですね。


きっと私はセミが突然肩に当たった感覚をしばらく忘れられない夏を過しそうです。

皆も運転は気をつけようね。

終われ


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