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好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #7

2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を綴っています。


気管支鏡検査(Bronchoscopy)結果


気管支鏡検査から1週間後、検査結果を聞きにドクターのオフィスへ行きました。

ドクターが現れ、深刻そうな面持ちで、今どんな症状?と聞かれました。
咳や痰は相変わらずひどく、夜は眠れないくらいあること。
倦怠感もひどく長く立っていられないこと、
胸の痛み、熱、手の指関節に水泡ができてきたこと、などを伝えました。


ドクターは、検査結果を話し始めました。
MAC菌は見つからなかったこと、代わりに白血球の中の一種、好酸球の数値が異常に高い。つまり、好酸球性肺炎(Eosinophilic Pneumonia)だと思われるとのこと。

手のしびれや力が入らないってことはない?って聞かれました。
(このころはなかった症状です。)

治療法

これから最低半年間は、ステロイド(Prednisone)を飲んでいかなければならないと言われました。私の場合、1日に30mgから始めるようです。そのほかに抗生物質も処方されました。ステロイド高容量とることで免疫力が下がるため、ほかの病気予防です。

2週間おきに診察を受け、経過観察をしていくことになりました。

アメリカの処方箋薬

アメリカの病院は、ドクターが処方箋を、自分が登録している薬局に直接ネットオーダーしてくれるので、帰りに最寄りの薬局に引き取りに行くだけです。
薬局からも、薬が用意できたらピックアップOKの電話連絡もあります。
時間の節約にもなるし、ありがたいシステムです。

 

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