【魂の日記】生まれる前の記憶
そこは、キラキラとした心地の良い幸せな世界。・・・幸せしかない、幸せなんて当たり前な世界。
そんな幸せな世界にいる魂たちが、集まっておしゃべりしていました。
「地球というところに行って、”人間”という存在になるとね、ここでは知ることのできない、”幸せ”以外の、珍しいエネルギーを知ることができるんだって。それはね、”人間”しか知ることができないものなんだって!」
「へぇ~、そうなんだ!すごいね!知ってみたい!ワクワクするね!」
「うん、じゃあ、みんなで行ってみない?」
「うん!行ってみよう!」
「また、地球でみんなで絶対会おうね!」
「大丈夫、簡単にすぐに会えるよ!」
「じゃ、行くぞ~!それ!」
この世界は、願ったことはすぐさま実現する世界。
みんなで決めた、次の瞬間。
たくさんの魂の仲間たちが、光の粒のようにキラキラと散って、地球という星に降り立って行きました。
そして、その光の粒は、この世界と、地球とをつなぐ、お母さんのお腹の中、”子宮”に吸い込まれて行きました。
続く
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