貝沼 航

漆とロックの代表です。繋ぐ・伝える・生み出す、あたりが守備範囲です。「めぐる」という漆…

貝沼 航

漆とロックの代表です。繋ぐ・伝える・生み出す、あたりが守備範囲です。「めぐる」という漆器ブランドを運営しています。

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    漆器「めぐる」についての記事を集めました。

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    めぐるの匙・赤

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは赤の花塗り。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、角のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・赤【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
    漆器「めぐる」オンラインストア
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    めぐるの匙・黒

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは黒の花塗り。「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に磨かずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)こまつ漆工房 小松 愛実・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・黒【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
    漆器「めぐる」オンラインストア
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    めぐるの匙・溜

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは溜塗り(ためぬり)。溜塗りは、木地の上に下地をした後で、土から取れる赤色成分のベンガラ(酸化鉄)を混ぜた赤みのある漆で塗り重ね、最後に透けのいい黒漆を塗って仕上げています。そのため、角からほのかに赤みの指す柔らかい色味となります。最後に磨かずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)こまつ漆工房 小松 愛実・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・溜【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
    漆器「めぐる」オンラインストア
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    めぐるの匙・赤

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは赤の花塗り。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、角のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・赤【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
    漆器「めぐる」オンラインストア
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    めぐるの匙・黒

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは黒の花塗り。「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に磨かずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)こまつ漆工房 小松 愛実・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・黒【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
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    めぐるの匙・溜

    【お待たせしました!めぐるの匙のご予約を再開いたします!】昨年、新作として誕生し、初回生産分が早々に完売となっておりました「めぐるの匙(さじ)」ですが、2024年度生産分の目処が立ちましたので、ご予約受付を再開いたします。ひとつひとつ丁寧にお作りしておりますので、お匙も年に一度の製作ペースで300本限定となります。今回のお届け予定は秋(9月頃)となり、最大半年ほどお待ちいただきますが、ご理解・ご協力いただけましたら幸いでございます。なお今後、値段改定を検討しておりますので、よろしければこの機会にお迎えいただけましたら幸いです。===【 めぐるの匙 -新たなスタンダードの誕生- 】「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2種類の三つ組椀から時を経て、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。【かたちの特長】・“味わうこと”を追求した薄さと角度・お箸と並べても美しく調和する形・水平を保ち、安定しやすいバランス・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。【おすすめのお料理】・トロッとした卵料理に・カレーやチャーハンに・ツルンとしたデザートに・具だくさんのスープに和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。沢山のこだわりの詰まったこの匙の心地良さや使い勝手の良さは、是非こちらの特設サイトで詳しくご覧いただけましたら幸いです。▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html【塗りの特長】こちらは溜塗り(ためぬり)。溜塗りは、木地の上に下地をした後で、土から取れる赤色成分のベンガラ(酸化鉄)を混ぜた赤みのある漆で塗り重ね、最後に透けのいい黒漆を塗って仕上げています。そのため、角からほのかに赤みの指す柔らかい色味となります。最後に磨かずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。【製品情報】・サイズ 長さ約20cm・口の幅3.5cm・重 量 約10g・生産地 和歌山県紀の川市・福島県会津若松市・作り手 木地(機械・手加工)家具のあづま 東 福太郎     塗り(手塗り)こまつ漆工房 小松 愛実・素 材 木地 トチの木(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉     上塗 漆(日本産・中国産)・漆塗り 花塗り・溜【色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【梱包と送料】・めぐるロゴマーク入りの化粧箱(紙箱)にお入れしてのお届けになります。・お箸やカトラリーレストとセットにしていただいた場合の追加送料はかかりません。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お取り扱いについて】食器用洗剤と柔らかいスポンジでやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭き上げてあげると綺麗な艶が長持ちします。メラミンスポンジ・たわし・クレンザーなど研磨作用があり傷になりやすいもののご使用はお控えください。また、自動食洗機・乾燥機・電子レンジなど高温になるものもご使用いただけません。【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【各デザイン賞を受賞】めぐるの匙は、「ふくしまベストデザイン・コンペティション2023 ゴールド賞」、「工芸都市高岡クラフトコンペティション2023 優秀賞」を受賞しました。“漆のスプーンは数多くありますが、ずば抜けた完成度のスプーンだと感じます。ダイアログ・イン・ザ・ダークの盲目の使い手の高い解像度の触覚を反映し、忍耐強く作られたのではと思います。使い勝手の追求はもちろんですが、匙部分と持ち手部分の継ぎ目にあるエッジの茶杓モチーフや持ち手形状の箸モチーフも和であることを貫きたい矜持を感じます。漆の仕事も見事です。口に触れる素材で最も心地よく感じる素材は漆だと思います。日常から漆が消えつつある中、漆を未来に繋ぐ一条の光を感じた作品です。”(大治将典 審査委員長のご講評コメントより)【デザイナー 戸田光祐】めぐるの匙は、めぐるプロジェクトの長年の夢と戸田氏が元来持っていたデザインの着想が合致してスタートした。“感性の対話”から生まれる、めぐるのものづくり手法に丁寧に寄り添っていただき、何度も試作と改良、試行錯誤を繰り返して最終形に辿り着くことができた。https://todakohsuke.jp/【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい口当たり、そして優しい持ち心地を追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに職人たちが妥協なく作り上げています。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しています。※めぐるの売上の一部がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に寄付されます。<めぐるの匙>特設サイト ↓詳細はこちらも是非ご覧ください▶ https://meguru-urushi.com/products/cutlery.html
    ¥14,300
    漆器「めぐる」オンラインストア
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