漆器「めぐる」オンラインストア

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漆器「めぐる」の三つ組椀は、飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちが特徴です。 収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き続いだ器です。「めぐる」の三つ組椀<水平(すいへい)><日月(にちげつ)>の商品開発には、暗闇のソーシャル・エンターテイメント「­ダイアログ・イン・ザ・ダーク( http://www.dialoginthedark.com/ )」でアテンドとして活躍している3人の全盲の女性、川端美樹さん(みきティ)、足利幸子さん(ランラン)、大胡田亜矢子さん(はーちゃん)が参加しています。アテンドとは暗闇の案内人のこと。 専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない職業です。 視覚に頼らずに生きているが故に、ものの形や触覚を感じ取る優れた感性を持っているアテンドたち。 そのアドバイスを元に、腕利きの会津­の漆器職人たちが1年間に渡って試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。 めぐるの製作や修理にあたっているのは、主に○木地師:石原木工所・石原晋さん、丸祐製作所・荒井勝祐さん、小椋木工所・小椋大祐さん○塗 師:吉田漆工房・吉田徹さん、塗師一富・冨樫孝男さん、こまつ漆工房 小松愛実さん、工房いちか・菊地遥香さん○蒔絵師:蒔絵工房てるい・照井克弘さん、ほくるし堂・二瓶由布子さんの9人です。<水平>は、器の腰に水平の角があるため、器の傾きが分かりやすく、「こぼしにくい」しっかり安心して持てるデザインに。「手だけでなくからだ全体の重心が決まる」を叶える、安定感のある凛とした形は、お年寄りから小さな子どもまで、幅広い年齢層の快適な「食べる」を支えます。<日月>は、「目に見えるデザイン」と「触れて感じるデザイン」の両方を研ぎ澄まし、月日を重ねるほどに愛情が増すような存在感を追求。どこまでもなめらかで心地よいラインと、ぬくもりを感じるその使い心地に、「ずっと手の中に包んでおきたくなる」人生のお守りのような器です。「めぐる」は、上塗りに上質な国産漆を使用しています。国内最大の漆の産地、岩手県・浄法寺の漆掻き職人・鈴木健司さんの漆(盛り漆という一番良い時期に採れた漆)をメインに会津産の漆もブレンドして使っています。いい漆で仕上げた漆器は、使い込む程に色艶を増していきます。 そして、10年以上使って少し疲れてきたら、塗り直しをすれば、 また新品同様に生まれ変わります。 国産の漆は現在わずか数%。この器の売上の一部は会津での漆の植栽活動に寄付されます。将来その木から採られた漆で器のお直しをお受けすることを目指しています。 そして、その仕事は会津漆器の若手職人たちの将来の仕事に繋がっていきます。 めぐるは、作り手も、使い手も、素材も、世代を超えて巡りゆくことを願った器です。「めぐる」は、 適量生産による自然素材の循環と季節のサイクルに則したものづくりを目指す「十月十日(とつきとおか)」システム。毎年1回(12月15日〜3月15日)の受注期間を設けての予約生産制です。器は、受注期間を経て、おおよそ十月十日(とつきとおか)をかけてお手元に届きます。 器のマタニティタイムの期間、 毎月メールやお葉書でご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。我が子のように迎え入れ、長い人生の中で、共に育っていく器です。入学祝い・結婚祝い・出産祝い・還暦祝いなど、大切な方への人生の門出の贈り物にも。 詳細は下記の公式サイトをご覧ください。【めぐる公式ウェブサイト】 ▶ http://meguru-urushi.com/  ※めぐるは「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。<漆器めぐる運営チーム>企画・販売:漆とロック株式会社プロデュース:ダイアログ・イン・ザ・ダーク監修:長光寺 住職 柿沼忍昭和尚アートディレクション:有限会社ペーパーバックウェブサイト:有限会社グラム・デザイン

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・水平 (花塗り:赤)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約70g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:赤)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 水平のラインが浮かび上がる上品なグラデーションと、使うと納得のかたち【水平の赤】水平(すいへい)の赤は表情豊か。一色で塗りつぶされたような平坦な赤ではなく、器のラインがうっすらと黒いグラデーションで浮き上がる立体感のある景色が特徴です。めぐるの上塗りに使用している上質な日本産の漆は、塗膜がピンと張った状態になります。そのことで器の角からは漆が逃げ、下の層の黒が透けて見えることで、絶妙なグラデーションが生み出されています。(漆器の赤は、中塗りまでを黒で仕上げ、最後の上塗りだけを赤で塗っています。)上質な素材とその良さを引き出した作り手の技が込められています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約50g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・水平 (花塗り:黒)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約70g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(花塗り:黒)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 気持ちが凛とする潔い黒と、長い人生をかけて信頼できるかたち【水平の黒】「漆黒の闇」という言葉があるほど、漆の黒は深く吸い込まれるような色をしています。めぐるは、会津漆器の代表的な伝統技法である「花塗り」で仕上げています。花塗りは、最後に研がずに塗りたてのまま乾燥させるため、ふわっと優しい風合いになります。余分な装飾を入れることなく、ストレートに表現した潔い「黒」をご堪能ください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約50g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個装箱について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(木地溜)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm(旧水平:9.0cm)・重 量 大椀 約90g     中椀 約70g     小椀 約50g     三つ組 約210g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・水平 (木地溜)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約90g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(国産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(木地溜)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約70g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(木地溜)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===【水平の器がリニューアル】昨年より、<水平>の器がリニューアル致しました。持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いしやすくなりました。日月の器との容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思いますので、ご注目いただけましたら幸いです。<新旧水平の容量比較:すりきり>・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)― 漆本来の静かな湖面のような色艶と、使う程に手放せなくなるかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約50g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(四分一塗り)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。「外側が四分一塗り・内側が黒の花塗り」と「外も内も全面四分一塗り」との2種類のパターンがありますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm     中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm     小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大椀 約100g     中椀 約75g     小椀 約60g     三つ組 約235g・容 量 大椀 430ml     中椀 340ml     小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(日本産/中国産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(四分一塗り)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。「外側が四分一塗り・内側が黒の花塗り」と「外も内も全面四分一塗り」との2種類のパターンがありますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。やや大きめのお椀で、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径12.6cm×高さ7.3cm・重 量 大椀 約100g・容 量 大椀 430ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(日本産/中国産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(四分一塗り)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。「外側が四分一塗り・内側が黒の花塗り」と「外も内も全面四分一塗り」との2種類のパターンがありますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。一般的なお椀サイズですので、飯椀・汁椀共に使いやすいサイズです。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中椀 口径11.7cm×高さ6.8cm・重 量 中椀 約75g・容 量 中椀 340ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(日本産/中国産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・水平(四分一塗り)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。「外側が四分一塗り・内側が黒の花塗り」と「外も内も全面四分一塗り」との2種類のパターンがありますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【かたちの特長】・水平のかたち:「しっかりしていてこぼざず持てる」「手だけじゃなくからだ全体の重心が決まる」安心して抱き上げるような骨格があるため、 器の傾きが分かりやすく、たしかな安定感のある凛とした佇まいの形です。使えば使う程、他の器に手が伸びなくなるくらい手放せなくなる、信頼できる器です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小椀 口径10.3cm×高さ5.5cm・重 量 小椀 約60g・容 量 小椀 240ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(手挽き)丸祐製作所 荒井勝祐     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(日本産/中国産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 120g     中 90g     小 75g     三つ組 約285g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 約120g・容 量 約500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 約90g・容 量 約360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:赤)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― どんな時でも心の晴れる色艶と、赤ちゃんを抱くような持ち心地【日月の赤】日月(にちげつ)の赤は、まるで器のまわりを水の膜が覆ったかのような瑞々しい質感をしています。どんな時も晴れやかな気分になれるような、元気をくれる色です。さらに、手に取って光に当てながらよく見てみると、器を横方向に流れる濃淡の線が見えます。これを「溜まり朱(たまりしゅ)」と呼び、何より上質な漆で塗っている証拠です。この微かな濃淡の線が、器に立体感と上品な表情を生み出しています。会津漆器の特長である「花塗り」にて仕上げているため柔らかな風合いが表現されています。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 約75g・容 量 約250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 120g     中 90g     小 75g     三つ組 約285g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 約120g・容 量 約500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 約90g・容 量 約360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(花塗り:黒溜)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 夜のとばりが下りた瞬間のような、微かに赤みを帯びた優しい黒【日月の黒溜】「黒溜塗り(くろだめぬり)」は、木地溜(きじだめ)塗りで使う“透き漆”に透明感のある黒い漆を混ぜて塗っていますので、真っ黒ではなく、角の部分だけほのかに赤みが透けて見える、より優しく使いやすい風合いです。最初は真っ黒に見えますが、数年使っているうちに「透け」がはっきりしてきて赤みが出ててきますので、器の美しい経年変化も楽しめる器です。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【塗りの特長】花塗りは、別名「本堅地・塗り立て」とも言います。素地となる木の上に下地(漆と土の粉末を練り合わせてペースト状にしたもの)を何度か塗り重ね 、さらに、漆だけで下塗り→中塗り→上塗りと繰り返します。本来のしっかりした漆器づくりの基本の塗り方で、下地があることで、耐久性に優れた器となります。仕上がりも艶々滑らかな肌合いとなります。(「花塗り」と呼ぶのは、最後の工程である上塗りの後で研ぎ出さずに、塗ったまま乾かすことでふわっと自然な風合いになる会津独特の仕上げ方です。)【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。器を持つたびに、まるで赤ちゃんを抱き上げるような優しい気持ちになります。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 約75g・容 量 約250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 花塗り(本堅地・塗り立て)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(木地溜)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 110g     中 80g     小 70g     三つ組 約260g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 大 110g・容 量 大 500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・中>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・中>は、三つ組にした時の真ん中の器です。飯椀や汁椀として使いやすい、標準的なサイズのお椀です。色違いで揃えていただくと夫婦椀のギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm・重 量 中 80g・容 量 中 360ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥14,300

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(木地溜)<単品・小>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 静かな湖面のような漆本来の色艶と、触れると離れがたい優しいかたち【木地溜塗り】木地溜塗り(きじだめぬり)は、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる混ぜもののない精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料なども加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。長年使っていくと、漆の中の茶色が抜けてきて、より透明感を増してきますので、使う中での経年変化も楽しめる器です。さらに、口縁(天縁)の一周だけは黒の漆で塗り、より心地良い口当たりを実現しています。トチの木の温もりが伝わる、やさしく落ち着いた雰囲気をお楽しみください。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・小>は、三つ組にした時の一番小さなお椀です。手の平サイズで、小鉢・菜盛り椀・デザート椀として使い勝手の良い器です。離乳食や子ども椀にも適したサイズですので、出産祝いなどにも適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm・重 量 小 70g・容 量 小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)吉田漆工房 吉田 徹・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(日本産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・漆塗り 木地溜塗り(きじだめぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※誕生花蒔絵オプションの方は、2ヶ月程追加でかかりますので、2026年2月頃のお届けとなります。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥12,100

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(四分一塗り)<三つ組>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くてクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm     中 口径 11.8cm × 高さ 6.1cm     小 口径 10.8cm × 高さ 5.2cm     重ねた高さ 9.0cm・重 量 大 130g     中 110g     小 85g     三つ組 約325g・容 量 大 500ml     中 360ml     小 250ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥41,800

  • 【特別早期受注】めぐる・日月(四分一塗り)<単品・大>

    【特別に第11季早期予約/第10季追加受注いたします】「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さまへ、特別に「第11季(2025年生産分)の早期予約」の受付をいたします。来年の春分の日からの“とつきとおか”を経て、お届け予定は、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。※「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の受注期間は通常、毎年12/15〜3/15の3ヶ月間となります。今回は「新潟日報みらい大学」での講演をお聞きいただいた皆さま向けの早期受注ですが、一般の方もお申し込みいただけます。※第10季(2024年)生産分でのお届けも一部可能です。その場合は、“とつきとおか”のお知らせは届きませんが、今年の12月上旬にお届けが可能です。お早めのお迎えをご希望の方は、その旨、備考欄にご記載ください。(数量限定となりますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。)なお、めぐるの受注の仕組みについての詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。“とつきとおか”でのお届けについて ▶ https://meguru-urushi.com/10m10day/index.html===― 金属? いえ、木と漆なんです。【四分一(しぶいち)塗り】一見、金属のようにも見える渋くクールな表情。「四分一(しぶいち)塗り」といいます。四分一(しぶいち)とは、もともと銅と銀を混ぜ合わせた合金のことで、銀の割合が四分の一であることからその名が付きました。四分一塗りは、その風合いを漆塗りで表現した珍しい技法です。他のめぐるの器同様、トチの木の素地に漆を塗り重ねて作り、最後に錫粉(すずふん)と炭粉(すみこ)を漆で定着させて表情を出しています。サラサラした独特の手触りで傷も目立ちにくく、ひとつひとつ微妙に違った表情になるのも魅力のひとつです。木製と漆塗りで出来た器ですので、金属のような見た目に反して持ってみるととても軽く感じられ、嬉しい驚きがあります。洋食のお皿等とも合わせやすく、お洒落なテーブルコーディネートにもクールなアクセントを加える漆器です。どんなお料理を入れても使いやすいよう、内側が黒の花塗り・外側を四分一塗りが基本ですが、オプションとして、内側も含めて全面四分一塗りも承りますので、ご希望の塗り方をご選択ください。(なお、全面四分一塗りは、今季で生産終了の予定です。)※この四分一塗りには「誕生花蒔絵」をお付けすることは出来ません。【基本が美しく整う 三つ組の椀】「めぐる」の三つ組椀は、漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そし­て抱き上げたくなる優しいかたちを追求した器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀として、日本人の食の基本に寄り添います。この一組があれば、一汁一菜(いちじゅういっさい)が自然に美しく整います。一番小さなものは、子ども椀として使い始められるサイズです。収納時には入れ子になり、きれいに重なるそのかたちは、禅の修行に用いられる「応量器(おうりょうき)」にヒントを得ました。命の重さ、心の深さ、天地への感謝を学ぶという、その精神を引き継いだ器です。<単品・大>は、三つ組にした時の一番大きなお椀です。少し大ぶりのお椀ですので、飯椀や汁椀はもちろん、具だくさんの汁物や小どんぶり、煮物椀、素麺やうどん用のお椀としても重宝します。色違いで揃えていただくと、沢山食べる若い世代向けの夫婦椀ギフトに適しています。【かたちの特長】・日月のかたち:「ずっと手の中に包んでおきたい」「自分の唇と器の境目がわからなくなってくるみたい」思わず頬ずりしたくなる心地よさは、 まるで人のぬくもりそのもの。日月を重ねるほどに愛情が増していく形です。・さらに詳しい情報や選び方のコツ(大椀・中椀・小椀の容量・用途など)については、こちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。めぐるの選び方 ▶ https://meguru-urushi.com/products/lineup.html【器の色味について】「めぐる」には、純度の高い天然の漆を使っているために、塗った際の季節や天候により、器のお色味には若干の違いが出ます。四分一の表情も一点一点微妙に異なります。予めご了承いただきますと共に、めぐり合わせをお楽しみください。(また、お使いのPCや携帯電話の環境によっても写真の色味とは多少異なる場合がございます。)【製品情報】会津漆器の腕利きの作り手たちが、素材や製法にこだわり、手間ひまをかけてお作りする、確かな品質の漆器です。国産の栃(トチ)の木で素地を作り、丁寧に下地を施した上に、上質な日本産の漆を用いて仕上げます。・サイズ 大椀 口径 12.8cm × 高さ 7.0cm・重 量 大椀 130g・容 量 大椀 500ml・生産地 福島県会津若松市・作り手 木地(摺り型)石原木工所 石原 晋     塗り(手塗り)塗師一富 冨樫 孝男・素 材 木地 栃(日本産)     下地 漆(中国産)・砥の粉・地の粉     上塗 漆(岩手県浄法寺産/福島県会津産)・錫粉・炭粉・漆塗り 四分一塗り(しぶいちぬり)【お届け時期について】お届け予定は、受注期間後の“とつきとおか”を経て、2025年12月上旬となります。お待ちいただいている期間、季節ごとのお葉書や動画などでご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせします。我が子を迎え入れるように、器のマタニティタイムをお楽しみください。【お使い頃について】「めぐる」は上質な国産漆で仕上げた本物の漆器です。そのため、お使いになる前に、箱から出して1ヶ月ほど陰干ししていただく「枯らし」をお願いしております。漆器を長持ちさせるために大切な、うつわを育てるひと手間です。(枯らしの詳細については商品に説明書きを同封いたします。)【お直しについて】お直しができることも漆器の良さ。めぐるは塗り直しや欠けや割れの修理にも対応いたします。(全面塗り直しの場合、おおよそ購入価格の1/3程度の金額が目安となります。)お直しの仕事は、めぐるを担当している塗師の弟子たち若手職人が担当いたします。お直しについての詳細は、こちらをご覧ください。 ▶ https://meguru-urushi.com/repair.html【個包装について】めぐる<水平><日月>の器は、従来の「桐箱」から「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」にお入れしてのお届けに変更となりました。これまでの桐箱をご希望のお客様は、別途オプションとして下記ページからご購入いただきますようお願い致します。https://meguru.stores.jp/items/63904aa9dedca00839b84db1【ダイアログ・イン・ザ・ダーク × 会津漆器】心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、「めぐる」のデザインには、暗闇のソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンドたちが参加しています。 (アテンドは、専門的なトレーニングを積んだ全盲の方にしかできない暗闇の案内人のことです。)視覚に頼らずに生きているからこそ、手先や唇の繊細な感覚を持つ彼女たちのアドバイスをもとに、会津の漆器職人たちが約1年間に渡って丁寧に試作と改良を繰り返し、「めぐる」は生まれました。「めぐる」は「2015年度・2020年度グッドデザイン賞」「2015年度ウッドデザイン賞・審査員長賞」を受賞しました。めぐる公式ウェブサイト ▶ http://meguru-urushi.com/※「めぐる」の売上の10%がダイアログ・イン・ザ・ダークの活動に、1%が会津での漆の木の植栽活動に寄付されます。

    ¥16,500