【食べ比べ】極旨あまぽて3種(男爵・とうや・キタアカリ)の食べ比べをコロッケとポテトサラダでやってみた
仕事でも桃の食べ比べワークショップや、トマト数十種類食べ比べや豚肉食べ比べ企画など、様々な食べ比べ企画が好きで実施してきておりますが、今回はSouseiMarcheで絶賛販売中(3月~6月頃まで)の、冬を超えて美味しさが増したじゃが芋「極旨あまぽて」を食べてみよう!ということで、食べ比べをしてみました。
「極旨あまぽて」
秋に収穫されたじゃがいもを雪室という雪国ならではの天然の冷蔵庫で
約半年間もの間、長期貯蔵されたじゃがいもです。
越冬じゃが芋と言われています。
雪室の中に入ったじゃがいもは雪の冷たさで凍ってしまわないように、
自分の身を守るため蓄えていたでんぷん質を糖分に変化させていきます。
この「低温糖化」という働きのおかげで、雪室の中で春を迎えたじゃがいもは、収穫したばかりの時よりも、もっともっと甘くて美味しいじゃがいもになっています!
そう、極上の甘~いじゃがいも、あまぽてとなるのです!
今回食べ比べした「極旨あまぽて」は全3品種
・男爵
ホクホクで粉ふき芋やフライドポテトなど揚げ物に最適
・キタアカリ
甘みが強く、栗のようなじゃがいもとも言われています
・とうや
煮崩れしにくく、なめらかな食感がたまらない
じゃが芋料理3種で食べ比べ!のはずが・・・
どう食べ比べするかと悩むことなく、じゃが芋ならこれかなと、
・コロッケ
・ポテトサラダ
・フライドポテト
にして食べ比べをしてみることにしました。
が、先に結論を書いておきますと、フライドポテト、揚げる手前まで調理工程は終わっておりましたが、全員の満腹によりあえなく断念。北海道定番のじゃがバター塩辛用に塩辛もバターもありましたが、そちらも手が伸びず。。。
芋はお腹にたまります!(笑)
ということで、気を取り直して3種類のコロッケとポテトサラダ食べ比べです。まずは芋を茹でて潰すことからですね~!
ということで、はい、こちらが3種類のお芋になります。
どれがどれかわかりますか?
左から、とうや・男爵・キタアカリの3種類になります。
私の記憶ではとうやがもっとも白い記憶でしたが、ダントツ美白は男爵でした。勘違いしていたなー。
そしてまずはポテトサラダ完成!
【材料】
・じゃがいも
・ハム
・新玉ねぎ
・きゅうり
・人参(茹で)
・マヨネーズ
といたってシンプルです。
続いてコロッケ
【材料】
・じゃがいも
・牛豚合挽肉
・玉ねぎ
とこちらもいたってシンプルです。
ということでどーん!と揚がりました。
ということで食べ比べの準備、整いました!
そりゃまずは揚げたてコロッケですね。
皆でもぐもぐもぐもぐ・・・3種類を1口ずつ食べては食べては・・・
食べ比べの結果やいかに?!
やっぱり味は全然違う!!
何気なく食べると特に気にもならないかと思いますが、
食べ比べると明らかに違いが。
そして今回のは越冬で甘さも増しているじゃが芋ということで、そもそも美味しくなっているのですが、皆の意見としては
・キタアカリ:味が濃い!
・とうや:甘みが強い!
・男爵:う、うん。他の2つと比べるとあっさりだね(言葉を選び・・・)
という感じで
ダントツ人気ナンバー1が”とうや”でした
味の濃さではキタアカリには及ばないものの、甘さはとうやが一番。
ポテトサラダでもコロッケでも甘・旨~な品種でした。
コロッケサンドとかポテトサラダサンドウィッチとかにするならば、男爵ぐらいさっぱりな方が食べやすいのでは?という意見もあり男爵のポジショニングも確保しつつ、そのまま食べるならとうや、飲食店とかで出てきそうなのはキタアカリだね~とグルメな皆の意見となりました。
ちなみに、今回は使う芋の量が多かったのでまとめて茹でましたが、ふかすかレンチンの方が甘味はしっかり残るのかなと思いました。
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