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No.133【スマートインスティチュートweb講座『市民の幸福感を高める指標〜LWC指標の解説&活用事例のご紹介〜』(2022.06.22)『政策提言AIが予測する持続可能な未来社会とは』(2022.06.28)備忘録】

「脇本議員は、議員になって何がしたいの⁉️」と、市民から時々質問を受けます。

私は、いつも「対馬市民が自分は幸せだと思える(well-being=より良く生きる)島にすることです」と答えます。

『成功は他人が決めることでも、幸せかどうかは自分自身で感じれば良い』

それに対して「そんな、曖昧なことでは市民は納得しないよ」とよく言われます。

▷『幸福度』という曖昧な評価を、可視化する為に最近普及し始めている指標が《LWC指標》です。

▷ウェルビーイング

https://social-innovation.hitachi/ja-jp/article/wellbeing/?&utm_source=fb&utm_medium=wb_bannar_4&utm_campaign=FY22JP&WT.mc_id=22media

▷『市民の幸福感を高める指標〜LWC指標の解説&活用事例のご紹介〜』(2022.06.22)では、曖昧と思える『幸福度』だが《LWC指標》を活用することで、ある程度可視化できると説いています。

▷『政策提言AIが予測する持続可能な未来社会とは』では、AIにより《LWC指標》を活用することで、『幸福度』を向上させることが可能であると説いています。


対馬市は今年度から、《デジタル推進課》を設置し、民間企業から情報副統括官を公募して来ましたが、残念ながら未だに採用出来ていません。

本来の目的はデジタル化ではなく、デジタル化によって効率的な業務を図り、それによって浮いた時間と人材を活用して、庁舎内及び市民と対話を積極的に取組み、市民の福祉の向上を達成することであるはずだと、私は認識しています。

しかし、対馬市のデジタル化は非常に遅れていると感じています。DX推進よりも、先ずはアナログ情報のデジタル情報化と、自治体が収集しておくべき(DX推進に資する)情報の積極的収集に努められたい。

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