ある方のブログを見て思い出したことが。
むかしむかし小さい頃、自分は英語の教室に通っていたことがありました。日本人の教師だったと記憶していますが、今思うとネイティヴなみに英語を話される先生だったと思います。
英語で1月から12月の呼び方を学ぶというのがありまして、先生が発音するのを真似て覚えました。
その後どこかで、月を英語と併記して片仮名で書いてあるのを見て「ん?」となりました。
例えば4月。エイプリルと書いてありました。自分の中では、もし無理矢理簡単な片仮名で書けば『エイプイオ』というイメージでしたので、なんだかよくわからなくなった、というのがあります。
基本的に英語よりは日本語に接することが多くなり、やがて英語の教室も移転したか何かでそのままやめてしまったので、結局僕の頭の中では4月はエイプリルになったわけです(笑)
自分の耳を信じて、そして、日本語における英語と原語の違いということに気がつく、という賢さは、小学生の僕にはなく、そのまま年月は過ぎたわけです。たぶん当時はプラモデルを作ることに夢中になっていて、どうでも良かったのかもしれません。
最近の英語教育は変わってきているのかもしれませんが、そろそろ片仮名も原語に近いものに変えても良いように思いますが、いかがでしょう。普段使う言葉の音が原語に近い形になると多少はいろいろと便利な部分が出てくるように思います。
外来語を分けて表記するというのも日本ならではですね。昔、その辺りのことを少し修士論文で触れました(内容はエッセイみたいで、とても見せられたものではありませんが 笑)
次の日曜日(7/21)、高崎での中村さんのコンサートでピアノを弾きます。
自作も数曲演奏いたします。
もしよろしかったら下記にお問い合わせいただければと思います。
アトリエミストラル(WEBSITE)
最近は秋の展示・パフォーマンスのことをいろいろと詰めているところです。
その辺りのことも今後書いていきたいと思います。
本日は、昔作った、リトルハローキティという、子供向けの英語教材的な要素も持ったアニメーションのための主題歌『小さな手で』をこちらにリンク貼らせていただきます。
ちなみにハローキティとリトルハローキティは厳密に言うと違うキャラクターだそうですので、一応(笑)
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