見出し画像

20190812「いいことある」

身体が痛いと気持ちまで落ち込んでるもんだが、そんなこと言ってられない状態なので、落ち込んですらいない。痛いだけだ。
それでもボディローション並みに薬を塗りたくってもらったおかげで、少しはマシになっていた。

昼くらいからいろいろしていたら、見慣れない番号から着信があった。
電話に出てみたら、昨日連絡して繋がらなかったマッサージ店からだった。「着信履歴が残っていたので、どうされたのかな?と思って」とのことだった。今日もお休みだったはずでは…?と思いながら、身体が痛くてお休みだと知らずに電話しちゃいました。と伝えると「よかったら、今日いらっしゃいますか?」と。

なんとありがたいことか!と、ご厚意にあずかることにした。名前をお伝えすると、2年ほど前に2度ほど行ったきりにも関わらず、覚えてくださっている感じでもあった。

そんな神さまのお店はこちら。
Googleマップに登録されていないので、だいぶ機会損失していると思う。勝手に登録したくなる。

約束していた時間に伺うと、お休みとは思えない形でちゃんと準備していただいていた。
症状を伝えると、早速施術へ。

施術を受けてみると本当にすべからくバキバキで、右上半身は、上腕も前腕も含めてどこを押されてもカッチカチだったし、右に隠れていただけで、左もすごかった。その指圧の余波が全然違う頭とか顎とか脚とかの部位にまで響いた。マッサージを受けると寝てしまいがちなのだけど、一切そんな隙を与えてくれないほどだった。

先生もびっくりしてらっしゃたが、自分が1番びっくりした。
終わると憑き物が取れたような感覚になった。けれどもまだちょっといる感覚もあって、明日も来たいとも思った。だいたい酷すぎる状態で行くので、受けたすぐは、いつも身体が受け入れきれてない。だいたい一晩も経てば、スッキリ効いてくる。

帰ってからも仕事を進める。だいぶ楽になったので、気分が良い。

そうこうしたら、日付変わるくらいに妻が帰ってきた。自分は晩御飯も食べずに、まだ仕事をしていた。
そうしたら「はよご飯食べに降りてこな、妻との憩いの時間が終わっちゃうで」とメッセージが飛んできた。時間も時間だし、憩いの時間を優先しに降りた。

晩御飯を軽く食べて憩いの時間を過ごした。
明日はデバイス開発の日だ。またタスクが積み上がる。憩いながら震えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?