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コロナで買い物三昧/おいしい白飯が招く快適な日々。

今年に入り、家での時間をより快適に、といくつか大物の買い物をした。
というのも、去年末に夫の癌が見つかり、自宅での時間が増えそうだな、と思っていたらこのコロナ騒動。これはもう、家に投資するしかない。

さて、何を買ったか。

: 石田屋のベッドパッド :
一昨年に金沢へ行った際に友人が教えてくれた店、石田屋さん。ベッドを購入したい人は一泊睡眠体験もできるらしい。店内は風通しの良い感じで広々としていて、寝具が部屋の一部のように置かれている。試しにベッドに寝そべってみると、それはそれは気持ちよかった。ただ、なかなかなお値段。話を聞くと、まずはベッドパッドから変えてみると良い、と聞き、一年くらい考えてようやく購入した。ベッドパッドだけなのに、本当に気持ちいい。よくいう包み込まれるかんじ、そのものだ。まさかベッドパッドだけでこんなに変わるとは。無印のオーガニックコットン天竺シーツとの相性が抜群。これで眠りが深くなったかというと謎だけど、快適さを考えるとなかなか良い買い物だったと思う。

: エジプト産ラグに、ラトビア産のテーブルクロス :
リビング用のラグとダイニング用のテーブルクロスも購入した。せっかくなのであまり人とかぶらなそうな物に。こういう時、Etsyは品揃え豊富でほんとに使える。こんな時期ではあるし、できれば少しでも貢献できれば、と思いハンドメイドを選んでみた。Etsyでの買い物の楽しみの一つは、自由な発想のオリジナルラッピングでみんな送ってくれるということだ。大概ラフなかんじでガサッと包まれているのだけど、shopカードが魅力的だったり、誰だか知らない人の写真にThank you メッセージが書いてあったり。今回はシナモンとサンプル記事が一緒に包まれていた。こういう所、メルカリにはないなぁ。サイズが合わない服なんか買ってけっこう何度も失敗しているけど、この冒険感はやめられない。

: 象印の炊飯器STAN :
と、表題の炊飯器だ。実は家電という物にあまり興味がないせいか、けっこう中古で済ませてしまうことが多い。炊飯器も、Craigslistで譲ってもらったものを10年くらい使用していた。美味しいご飯を炊きたいと思いつつ、炊飯器にそこまで期待していなかったから、なんとなく時間がすぎてしまった。先日、撮影で小堀紀代美さんのご飯を食べた時、お米のおいしさになんだかすごく感動してしまった。料理撮影の際は美味しいご飯を頂いているはずなのに、そのタイミングが特別だったのはそろそろご飯を美味しく炊こうよ、という合図だったのかもしれない。土鍋ごはんはちょっとハードル高いけど、良い炊飯器ならもっとご飯が美味しいんじゃないか、と。初めて炊飯器検索をしてみると、その莫大な数の種類に驚かされたが、かなりなんとなく検索にひっかかったこちらにした。(for life kitchenのアズちゃんが使用していた記事が丁度あがっていたのでリンクを) 持ち手がないので若干もちにくい、という以外は不満なし。毎晩美味しいご飯を食べれるようになり、大活躍だ。

美味しいご飯のおかげでコロナでの自炊もそこまで苦じゃない。(さすがに少し飽きてきてはいるが)昨日はどうしても餃子が食べたくなり、夕飯は手作り餃子。白飯も美味しいし、最高じゃない。



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