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ミラドライを受けたけどワキガが再発した話。

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こんにちは、わきが判断士と申します。
今回はタイトルにもある通り、ワキガの克服のためミラドライを受けたけどワキガが再発した話をしていきたいと思います。

【はじめに】
当noteに記載している内容につきましては、あくまで個人的な感想になりますので、安全性や情報の正しさを保証するものではございません。
また、一つの症例となりますので、すべての人に当てはまる内容ではないことを予めご了承ください。

ミラドライとは?剪除法との比較

まずはじめにミラドライについて剪除法の手術と比較をしながら解説したいと思います。
ミラドライはメスを使わずに、皮膚の上からマイクロウェーブと呼ばれる
電磁波を照射し、2つの汗腺(アポクリン腺とエクリン腺)の働きをおさえその働きをほぼなくしてしまう治療です。
また、電磁波を拡散させないよう、狙った部位に集中的に照射できることができ、皮下2~3mmの汗腺が多い層に力が集まるように調整されています。
保険適用外となるため、費用は20万円程度かかります。

一方で剪除法の手術はメスを使い、皮膚に3~4cm切り込みを入れ反転させ
アポクリン腺を目で確認しながら取り除いていくものになります。
手術後は切り込みを入れた部分を縫合し、経過をみて抜糸をする必要があり
そのため、何回か通院が必要となります。
保険適用となるため、費用は5万円ほどとなります。

なぜミラドライを選んだか

私が「ミラドライ」と「剪除法の手術」の選択肢から、ミラドライを選んだ理由は主に下記のふたつになります。

①わきを切る勇気がなかったから。
②ミラドライは当日の治療1回で終わるのに対し、剪除法の手術は手術後、
何回か通院が必要だったから。

①につきまして、私はこれまでの人生の中で大きい怪我などをしたことがなく、メスを使うような手術をしたことがありませんでした。
そのため、傷の残るような手術に抵抗がありました。

②につきまして、普段は会社員をしているため、術後1日おきや2日おきに通院をしなければならないのは仕事にも影響がでてしまい、ハードルが高いと感じたました。(短期間に有休を使うわけにもいかず・・・)

治療当日とその後の経過

【治療当日】
ミラドライの照射前に麻酔をしてもらいました。
麻酔のおかげで照射自体の痛みはなく90分程度で治療は終わりました。
(麻酔の注射が一番痛かったです)

【治療翌日】
麻酔が切れると同時に、皮膚の中を焼かれているような痛みがありました。
治療翌日から出勤する予定でしたが、想像以上に痛みが強く
有休をつかってお休みを取り、1日ベットで寝ていました。

【その後】
1週間ほどすると痛みもなくなり、日常生活を普段通りの行うことができました。肝心の匂いの方ですが、だいぶ軽減されたような気がしました。

わきがの再発、剪除法の手術を受けます

ミラドライの治療を受けたのが2018年頃、そこから2年ほどは匂いが気にならなかったのですが、最近ふとした時に自分からわきがの匂いがしてきている気がしています。
意を決して、2021年の4月に剪除法の手術を受けることに決めました。
術後の経過など順次当noteにて公開予定ですので、フォローのほど
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