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新人俳優だったころを思い出せ

こんにちは、脇知弘です。役者をやっています。

毎週土曜夜23時40分~大人の土ドラ「#コールドゲーム」に出演しています、ぜひご覧ください!



やべ「さてと、前回の記事ですけど」

やべ「どうでした、歌手デビューしてみて」

わき「なんつーの?今回作詞も自分でやったことで、本当に自分が表現したいこと?むしろ自分でも気づかいままハートのなかに眠っていたもの?がリリックにのせられた?っていうのは貴重な体験だったね」

やべ(…なんだ?)

わき「いま世界が同じ苦しみを抱えてるなか、音楽は何ができるか?ってことを提示していく?ってことが我々表現者ができる自然への抵抗?いや叫び?っていうか」

やべ(アーティスト気取りかよ)

わき「今できること?がこのメロディー?とリリック?だったってこと?が表現者?としての自分?として?誇らしい?と思う?よね?」

やべ(むかつく…)


やべ「ところで、歌手デビューはおいといて、本業の役者のデビューってどんな感じだったんすか、僕がマネージャーにつくずいぶん前の話ですよね」

わき「…たしかなんかのドラマのエキストラだったかスタンドイン(代役)とかそんなんだったような…ぜんぜん覚えてないや」

やべ「脇さんにもそんな時代があったんですねえ」

わき「最初は誰でも新人だからねえ」


やべ「新人と言えば、ちょっとコレ観ましょうよ。ウチ関連の事務所の新人公演。どれも事務所はいって数か月の人たちばっかりの公演です」

わき「あ、どこの事務所とか劇団でもある新人公演」

やべ「今は公演っていっても劇場やアトリエでやるんじゃなくZOOMの映像作品なんですね。どれも10分程度の短編なんで、気軽に見てみてくださいよ」


わき「へえ、『設定だけ最初に提示してストーリーはみんなで話しあいながら作った』だって。楽しそう」


わき「なるほどねえ。『コロナ禍のホームドラマ』ってこんな感じなのかもねえ」

やべ「今年からはいった新人だとは思えないですよね」


わき「すごい、ほんものの動物もでてくるんだ」

やべ「こっちもなんていうか、ある意味動物でてきますよ」

わき「でもこれって、年齢バラバラの人が集まってるんだ。大体演技のクラスって年齢分けだったりすると思うんだけど」

やべ「新人公演とかでリアル年代でキャストがそろうのって珍しいですよね」

わき「ウケるwww明らかに見た目が西洋人って人が英会話教室の生徒って」

やべ「年齢もそうだけど、住んでる地域もバラバラなんだ。こういうのはオンラインならではですね。稽古場に集まる必要もないし」


やべ「これなんか難易度の高いSFモノですよ」


わき「いやー新人が作品づくりの楽しさを感じるっていうのは今後の経験になるよね。俺なんか初仕事忘れてるわけだし、そうならないためにも」

やべ「お客さんの前に立って拍手をもらう経験っていうのが本来の新人公演の意味なのかもしれないすけど、これはこれで場所・時間問わずたくさんの人に見てもらえますもんね」


わき「いやこんな世の中での演劇表現?が変わっていく?なかでピュアな初期衝動?をあますところなく発散する?なんてまじでこのニューフェイス?たちにリスペクト?だよね?」

やべ「だからそれやめろ」



最期までお読みいただきありがとうございました。
動画でも音声でも画像でも、ちょっと「一笑最幸」になれそうなものがあったら、ぜひ脇知弘に紹介してあげてください!

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