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宇治市のコロナワクチン救済制度、副反応疑い報告書を開示請求しました

宇治市は京都市に次ぐ人口です。
宇治市の状況を知るため開示請求しました。

結果は隠蔽体質だと思いました。なぜなら、一番肝心な副反応の症状部分が墨塗りだからです。驚いたのが、発熱、腕の痛み、頭痛などコロナワクチンの副反応として当然あるものと認識されている症状以外は墨塗りなのです。症状の程度は重くないとなっているので、重い副反応ではなかったことに安堵はするのですが、それならなぜ墨塗りにするのでしょうか?

接種を推進した宇治市の立場から見れば、重い副反応は普通に考えて、あまり出したくないものだと考えられますが、重たくない症状まで隠すのは何故なのか、わかりません。

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こちらの方は別紙参照とかいてあるので、別紙を見ましたが、頭痛と書いてあるだけでした。

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この方も、症状すべてが墨塗りで、2枚目を見ると、

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一番下のその他の反応に丸がついていて、

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3枚目には腕の痛みと書いてあります。

腕の痛みなら墨塗りにする必要はあるのかな?と思うのですが、何かまずい単語でもあったのでしょうか?それとも間違えて墨塗りしたのでしょうか?開示請求した文書は市民の知る権利を保証するものであるので、そんな杜撰な仕事はされないと思いますが。

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そしてコロナワクチンの救済制度もこの1枚目だけの開示でした。

京都市、京都府に請求したときは、医療機関の受診証明書、コロナワクチン接種の予診票、診療明細書、コロナワクチン接種記録書、カルテなどを出してくれました。

私は開示請求の文書に、「申請書、診療録、領収書などすべて」と書いたのですが、公文書非公開決定通知書に、「通常他人に知られたくないと望むことが正当と認められるもの又は、特定の個人が識別できないが、公にすることによりなお個人の権利利益を害するおそれがあるものであるため。」と書いてありました。特定出来ない時点で、害するおそれは無いと思いますし、個人の特定は無理です。年齢も性別もわからなくて、何が特定出来るというのか?ただ症状を知られたくない、言い訳としか思えないです。

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宇治市は市民の知る権利を尊重していない自治体だと思いました。

請求結果に納得出来なかったので、担当の部署の方とお話しました。

コロナワクチンの副反応に対しては、主に2人の女性職員が対応しておられる様です。

私は何故こんなに墨塗りが多いのか聞きましたが、歯切れが悪く、はっきりとした説明はありませんでしたが、その日は時間がなかったので、仕方なく帰りました。

やり取りの内容です。

私「京都市の副反応疑い報告書、症状の程度の欄に、死亡につながるおそれにチェックが入ってる方もおられます。死にたくないから打ってるのに、ワクチンで死にかけたら本末転倒でしょう?」

職員「それはそうですよね・・・」

私「最近接種者の方がコロナにかかりやすいというデータも出ましたね。」

職員「ワクチンは感染を防ぐものではないので・・・」

私「まあそれはそうですが、重症化も防げてるのか、過去の打ってない自分と比べることは出来ないので、言い切れないことですよね。」


コロナワクチン胸を張ってみんなに勧めたのなら、接種した結果どうなったかも広く公開しないといけないと思います。

国の事業とはいえ、市が関わって、市民にどんな副反応が出たかわかりますし、救済制度は市が受付の窓口になっているので、多くの死者を出しているコロナワクチンすべて国が推進するからするんだ!で逃げることは出来ないです。

宇治市の公開請求は、京都市、京都府の文書と比べて、格段に情報が少なく、不誠実な対応にがっかりする結果となりました。


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