見出し画像

今日は「雷記念日」とな?  372

本日6月26日は「雷記念日」だそうで。

ゴロ合わせでもなさそうだし、サンドイッチの日(3月13日)の倍の数字で雷って…?と不思議だったので調べてみたら…

平安時代の930年6月26日、内裏の清涼殿に落雷があり数人の死者が出たことが由来とのこと。
「菅原道真の怨霊が雷神になって…」みたいなことを言い出す人がいたり、惨状を目撃した醍醐天皇がショックで体調を崩し、3ヶ月後に崩御されたとか…。

ドラマチックではあるけれど「記念日っ!」ってテンションじゃないよね…とちょっと複雑な気持ちにもなったのだけど。


地球には水と塩は古代からあったけど、そのままだと生命の生まれようがなかったという話をおぼろげながら思い出す。
そこに雷が落ちることで生命現象が始まった、という話。

似たようなお話は田んぼにも(神社にも)あるらしく、なるほど説明のつかない現象=生命現象は神さまの仕業ってそりゃ言われるよねと思うのだけど。
シイタケも雷聞かせるとおいしくなるとか…ということは、菌にも影響が届くってことだよね…なんて色々思いを巡らせたりする。

何を隠そう、わたしたちニンゲンは電気的な生き物なんだよね…
って、言われるまで(言われた後も)「いや、今日も電気通ってるわー!」なんて思ったことないけど。


冷え性だったから「電気の通りが悪いんだよ」って「塩をたくさん摂るといい」なんてアドバイスももらったりしたし、塩限定っていうよりミネラルを意識し始めてからはだんだんと冷え方も変わってきていると感じている。

だから「塩」が大事だって思ってたんだけど、この電気の通りをよくするための土台作りとして塩が必要ってことだったんだよね。

電気をよりよく通せるカラダ…
電気をよりよく通せるということ…
直感もこのラインだよね、とすんなり思える

通りのいいカラダ
通りのいい意識、ってとこかな?


先日、日常使いしない季節ものやストックを置いておく棚の大掃除をした時に、わたしの長年の謎がひとつ解けた。

小さい頃から、場所によってモワッとするというか、熱がこもるというか、まとわりつくというか…
黄砂とかとはまた違う細かな粒の存在を空気に感じることがあって、それが苦手だった。

湯気がモックモクのお風呂で息苦しくなるっていうのとはちょっと違う、重たさが外から降り積もってきてミシッとカラダも重くなっていく、そんな息苦しさ。

それが「ホコリ」の存在が原因だったようなのだ。
どちらかというと綿ぼこりみたいな軽さじゃなくて、細かな砂と湿気?油分?のドッキングの若干重ためのホコリ。

掃除しながら「なるほど、このホコリの度合いを不快の度合いと捉えてたって感じかー」となるほど納得していたのだけど…
「コレって、電気のような細かいものも通りにくくなるよねー」なんて思いながら「こないだのHDDレコーダーと同じじゃん」と気づく。

雷みたいな大きなことじゃなくても、細やかな電気の通りを快調にするべく場所もカラダも整えるってことだと改めて納得した雷記念日だった。


っていうか、雷記念日はドクター中松さんのお誕生日でもあるようで。
なるほどさすがな日だな、直感とかそっちの方だな…なんて勝手にニヤっとした夜だった。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?