〜7歳までに育つ4つの感覚 その2『生命感覚』 Vo.3
~赤ちゃんと快・不快を感じる力~
シュタイナーの考察の中に、『生まれてすぐの赤ちゃんは、自分との体とケンカをしているように見える』というのがあります。面白いですね。
赤ちゃんは、自分の体をもてあまし、手こずっている感じがすると言います。これをケンカに例えているのですね。
やがて生まれてから数週間もすれば、落ち着いて自分の指をかざしたりしゃぶったりして静かに過ごすことも増えてきます。
これは、自分の周辺にとても満足してる状態で、こうして地上の生活に適応してい