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さわかみ関西独立リーグに所属する和歌山ウェイブス🐋 濱中治GM・西村憲監督のもと選手た…

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さわかみ関西独立リーグに所属する和歌山ウェイブス🐋 濱中治GM・西村憲監督のもと選手たちは日々躍進しています。そんな選手たちの人となりを世に発信していきます✍️ #和歌山から世界へ

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  • ミカン戦士〜青き野球人たちの成長日記〜

    まだまだ未完成な和歌山🍊の戦士たち⚔️ 青き野球人たちがプロ野球選手になるまでの道のりを書き記していきます✍️

最近の記事

EP3.【小﨑雅斗】

先発への強いこだわり菅野智之、山本由伸、田中将大。 背番号18と聞いて思い浮かべるピッチャーは誰だろうか。 プロ野球界では“エース”と言われるピッチャーがつける背番号には、やはり特別な思いが込められている。 昨年の和歌山ウェイブスも同様。 昨シーズン15勝、134奪三振(共にリーグ最多)を記録した西垣(現・北九州下関フェニックス)はまさに18番にふさわしい成績を記録。 小﨑は今年、その背番号を自ら背負うことを決断した。 昨シーズン1年目ながら8試合に先発。 勝敗を分け

    • EP2.【唐澤賢汰】

      130km/hの面白さ2023年3月。 当時外野手として活躍していた唐澤は、急な投手転向を決意した。 大学4年生になる直前だ。 生まれつき目が良くなかった唐澤は、5歳のころに外斜視の手術を経験。 その後も重なる目の病気に悩まされながらも野球を続けてきたが、野手としてプレーするには不便さが拭えなかった。 そんな中、お世話になっていた大学の先輩からある方を紹介された。 社会人ながらもMAX150km/hを超えるその人は、まだ共に練習をして日が浅いにもかかわらず、唐澤のポテンシ

      • EP1. 【堅木大輔】

        成長期真っ只中の20歳 2人の兄を追って飛び込んだ独立リーグの世界。 和歌山ファイティングバーズ(前・チーム名)に入団が決まったのは高校三年生の秋だった。 高校卒業後すぐに迎えた独立リーグ一年目のシーズンでは、お世辞にも目を引くような結果は出せず終了。 残した安打はわずかに2本。 この年チーム内トップの深谷(54本)との差は歴然。 打席数で言ってもわずか22。 チーム内トップの藤原(224打席)と比べると十分の一にも満たない数字だ。 親元を離れた18歳が経験した苦す

      EP3.【小﨑雅斗】

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        3本