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過去のイヤ・きらい・苦手を、「できた!」「楽しい!」に変えるコツ

先日スーパーに入るとすぐ、タケノコが、”これでもかーーー”ってくらい目に入ってきた。まさか!

全く買うつもりなかったのに、なんとなく「タケノコ買うんだろうな、わたし。」って ”なんとなく” そんな気がした。(なんでなんやろ?)

その ”なんとなく” という感覚に逆らえず、とりあえずタケノコを手に取ってみることにした。
真っ白でふっくらしていて、表面がツルッツル!
なっ、なんて可愛いんだ! そして美味しそうじゃないかぁ〜💖
春だよ春〜。どんな時でも春はやってくるんだ、いつも通りにやってくる。ありがたいなぁ。


数日分の献立がすでに決まっていたわが家。
タケノコが入る余地はなかったが、自分の ”なんとなく” 感覚を信じた方がうまくいくという経験則から、タケノコを買って帰ることに決めた。

私が献立以外の材料を買っても、ウチの旦那さんは平穏だ。
すぐに頭の中で数日分の献立の全体像を俯瞰し、タケノコの配置を決めている模様。

そして、わが家のシェフが献立を発表〜! 
タケノコの炊き込みご飯に決定しました〜!
とっても美味しかったぞ〜!

と、いうのが先週のわが家の様子です。


そして今週、土のついたタケノコを買ってきて、下茹でから挑戦するという旦那さん。
(私、数十年前にやったことあるんだけど、結構大変だった、二度としないぞ!という記憶しか思い出せない、笑) 

すると、旦那さんが言った。「他にあるとしたら、どんな方法があるかな?」  
うーーーん、、、。「圧力鍋でできないだろうか?」

調べてみると、圧力鍋で加圧15分とな!
電気圧力鍋なので、火加減の管理も必要なく、スイッチを押しただけでほったらかし。別の部屋で過ごしていても勝手に加圧が切れる。

あまりにも簡単すぎて拍子抜けしたではないか(笑)
”タケノコ下茹で” に対する、私のあの苦手意識はなんだったんだ(笑)

☆✴︎☆✴︎☆✴︎☆

この出来事は、
私の「苦手意識があったタケノコの下茹で」に限ったことではなく、
お仕事や、苦手なことに挑戦するという時、そして人間関係でも
同じような場面はある。

「難しい」「無理だ」「絶対にダメだ」と思っている出来事に直面した時、どうしたらいいのだろうか?

そういう時には、例えば、、、

・違う方法を試してみたり
・道具を変えてみたり
・他の人のやり方を調べてみたり
・ひとりで考えず、誰かと協力してみたり

という方法があるだろう。

さらに、自分なりの解決策が思いつくようにするには、ちょっとしたコツがある。
それは、  

自分に質問してみることだ。  

なーんだと思うかもしれないけれど、「?」がつくだけなのに、脳は思考を始めたくなる。  
試しにやってみよう。

「他にどんな方法がありそう?」 
「今までどんな道具で試してみたの?」「他には?」 
「尊敬する〇〇さんだったら、どんな方法でやってると思う?」
「協力してくれるとしたら誰?」
「何がどうなればもっとラクにできそう?」

自分で自分に質問するだけでもいいし、誰か話し相手を見つけて、一緒に考えるとアイデアが発展していくかもしれない。 

「違う方法を試したほうがいいよ」と言われるよりも 
「他にどんな方法がありそう?」と問われる方が 
脳が働いている感じがしないだろうか?

☆✴︎☆✴︎☆✴︎☆

苦手だと思っていたことも、やってみると意外と簡単にできた、なんてこともあるし
おまけに、やってみたら想像以上に楽しかった、なんてことも(笑)

おうち時間が増えた、このような時期には
過去の何かを、あらためて違う方法で試してみる、なんていうのもいいかも。


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人生に愛とユーモアを!
谷口恭子


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