5/11 The Guardian 書評-2023Met Gala-
今回の記事は5/11日分の the guardian書評についてです。
今回の記事は
2023 Met Gala: pearls, pregnancy reveals and a giant cat celebrate Karl Lagerfeld – as it happened
2023年メットガラの記録 です。
こちらの記事は5/1に始まったメットガラについて書かれたものなので更新型の知事形態となっていました。そこで今回はメットガラの基礎知識と特に注目したスタイルについて述べたいと思います。
met gala とは?
メットガラとは毎年5月の最初の月曜日にコスモポリタン美術館(通称MET)開催されるガラ(=祭典)のことを表します。日本では海外セレブのコスチュームにのみ焦点が当てられることが多いですが、実際は募金活動を目標として開催されています。また、コスチューム・インスティテュートのための展示会としての機能もはたしています。メットガラでは毎年テーマが決められていて広範囲なテーマになることもあれば個人を評してテーマに挙げられることもあります。今回のテーマは「カール・ラガーフェルド:美のライン」でした。
カール・ラガーフェルドとは?
今回のテーマでも挙げられたカール・ラガーフェルドとはどのような人物なのかここで紹介したいと思います。カール・ラガーフェルドはドイツ生まれのフランスで活躍したファッションデザイナーです。クロエ、シャネル、フェンディなどのブランドで活躍し、自身のブランドも立ち上げています。2019年に死去し、彼の功績を讃えて今回のメットガラのテーマに挙げられました。
生前は黒のサングラスとスーツが彼のアイコンであったこと、愛猫家であったことなどが知られている。
2023年注目すべきスタイル
今回のテーマがカール・ラガーフェルドということで参加者たちはスーツスタイルや彼の愛猫であるシュペットをモチーフにしたスタイルが多く見られた。その中でも一際異彩を放ったのがリル・ナズXによるバースデースーツである。バースデースーツ(ネイキッドスーツ)とはボディペイントと下着のみで構成されるファッションスタイルのことである。生まれたままの姿というのが語源であり、今回のリル・ナズXのスタイルは最も特徴的だったと言える。彼は全身をパール(カール・ラガーフェルドが愛していたとされる)であしらい、頭部にシュペットをオマージュしたアイマスクやヘッドピースなどを飾った。
今回の記事はこれで終わりです。ここまで読んでくださってありがとうございました。日本版vogueに参加者全員のスタイルが掲載されていたのでそちらもご参照ください。(下記にURLを添付しておきます)
参照サイト
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