それでも僕は夜が好きだ
朝活というワード。
周囲でもよく目にするし、朝活している人は活き活きしているように見える。僕自身も良い朝を過ごせると1日が充実する実感もある。生産性を求めるなら間違いなく朝でしょう。僕も朝に活動したいし、徐々にシフトしている。
ただ、それでも僕は夜が好きだ。
生産性だとか幸福度だとか充実度だとか、そういうものを度外視して、ただ夜を過ごすのが好きです。
飲み屋をはしごして夜遅くまで友達と飲み歩くのが好きだ。
DJが流す音楽で身体を揺らすのが好きだ。
外の音が静かになった深夜2時にぼーっと部屋で過ごすのが好きだ。
誰もいない深夜3時に散歩するのが好きだ。
夜通し小説を読むのが好きだ。
詩的な感覚になる深夜のあの感覚が好きだ。
たぶん僕の好きな夜は、気の合う友達と飲んでいるか一人で物思いに耽っているかのどちらかなんだな。三浦海岸に住んでいたときは一人で夜の海にいました。
そしてこれらはきっと無駄な時間ではない。
ただ思うのは、朝の時間は長く、夜の時間は短く感じるということ。まさに夜は短いので、しっかりと歩こうと思う。
酒を求めて夜を闊歩する黒髪の乙女いないかなー。
なむなむ!
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。