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30歳になりました

おぎゃあと生まれて30年が経ちました。

誕生日のみなさん、おめでとうございます。


僕のまわりに4月21日生まれが本当に多くて、小中学校のときも僕入れて3人が0421、Facebook友達をみても8人ほど今日が誕生日です。

有名人だとYouTuberのヒカキンやDeNAの南場さん、まさかのエリザベス2世も0421生まれらしい。安田美沙子さん、皆本麻帆さんなんかも0421勢。1989年の今日、ゲームボーイも発売されたらしい。ゲームボーイとヒカキンはタメなのね。

いつもWasei Salonでお世話になっている鳥井弘文さん(@hirofumi21)も4月21日うまれ。


誕生日のみなさん、おめでとうございます。まわりのみなさん、いつもありがとうございます。



毎年毎年自分の誕生日を忘れてしまい人に言われて気がつくことが多いんですが、今年ははっきりと自覚していました。

この1ヶ月ほど「20代のうちにやっておきたいリスト」をこなしていたり、1月くらいから「29才のリアル」と20代最後の心境を語るラジオをやっていたので、ほぼほぼカウントダウンした状態だったんですね。


そんなこんなで30歳までの残り日数を日々自覚していたわけですが、Xデーが近づくにつれ「どうでもいいな」と思うようになりました。30歳になるの、どうでもいい。

言い換えると、「20代のべき論」から解放されました。



世の中には「20代はかくあるべき」という考えが、本当に本当にたくさんあります。

20歳の時にすべきこと
23歳の時にすべきこと
20代中盤ですべきこと
20代後半ですべきこと

なんだか1年区切りくらいで「べき論」がある、わかりやすい目安があるのが20代です。僕は他人がつくる「20代のべき論」にわかりやすく縛られていました。


29歳最後の一年、2020年に入って20代最後の3ヶ月ではっきり自覚しました、そんなべき論はない

なるようにしかならないし、どうにでもなる。


20代は大人としての自分が形成され、変化してきた10年だったと思います。
ざっくりいうと、自分とは何者なのかを追い続けた10年。

でも「自分は何者なのか」なんていつまでたってもわからないんだと思う。今ある姿が自分であり、「何者なのか?」と考える姿もまた自分なのである。と思いました。

その上で何をしたいかを考えて、行動していくことが大切。他人の目は気にしない。気になるけども、気にしない。


思っている以上に世界はシンプルで、難しくしているのは自分自身。
ありのままを受け入れて、今できることを淡々とする。

これが僕の20代の結論です。


30代もがんばるぞ。よろしくね。

おわり


※偉そうに誕生日のウィッシュリストを作ってみました。プレゼントしても良いよという方がいらっしゃったら、どうぞよろしくお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️

ウィッシュリスト 30歳のわたし


ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。