37/1096 夫婦の赤ちゃんへの変化


今日は夫と共にNICUへ。


夫も私同様に、最初は赤ちゃんの染色体異常の可能性があるということにダメージを受けていました。
なので周りの仲の良い友だちにも、
すぐには『産まれたよ』と連絡する気になれなかったみたいです。


産後すぐは夫も寝不足や仕事・子どもの相手などでだいぶ疲れていたこともあると思います。

9日ほど経つ頃には元気になってきて、
「(染色体異常)ぽくも見えるし、見えなくもないね😂」
と笑えるようになってきて


今日に至っては、
「今日はめっちゃ、っぽく見えたわ😂」
などと笑いながら、
可愛い可愛いと赤ちゃんを愛でていました。


看護師さんがいなくなった隙に2人で
二重まぶたになってるねとか、
耳はとても綺麗な形だよとか、
やっぱり首の後ろがたるんでない?とか、
ダウン症の特徴と照らし合わせて見ていました。


そう言いながらも夫は
「絶対にそうじゃないと思う」と言い切っています。

だから心配しなくて大丈夫!という気持ちにもなっているようです。


私といえば、
笑って「そうっぽくも見えるね」などと夫と話せるようになったことが嬉しかったです。
産後すぐは、口に出すのも本当に怖かったから。

産まれたての赤ちゃんを見た時の疑念を夫に伝える時に、
一度息を飲み込んだことを覚えています。


しかしそれも少しずつ時間と体力・気力の回復が
解決してくれていっているようです。



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