季語: 枯野、寒月、鍋焼、蕪村忌、山眠る
久しぶりの登園です。よろしくお願いします!
①一面の枯野踏み切り異次元へ
②寒月や初ネクタイの銀の縞
③繁忙の五人家族の鍋焼よ
④鍋焼の湯気今はただ二つかな
⑤ぬれ土へ花びらはらり蕪村の忌
⑥ハイウェイの疾走の西山眠る
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①上京のため、岡山空港を飛び立つ滑走路にて。
②成人した息子が、社会人のいとこからもらったネクタイを嬉しそうに締めていました。
③鍋焼用の土鍋は、うちには2つしか無かったはず。家で作って家族全員で一緒に食べたことはあったかしら、記憶が曖昧です。
④その一人用の土鍋2つはいつ手放したのか、現在我家にはありません。今だったら夫婦二人分、ゆっくり作れるだろうなぁ。
⑤今朝、仏壇に薄紫の花びらが1枚落ちていたのを見て、考えました。
⑥俳句ポスト365の兼題「山眠る」に向けて、いろいろ考えたのに。なんと、投句を忘れてしまいました。残念!
日々ドタバタと過ごしているうちに、二週間ぶりの俳句幼稚園登園となってしまいました。初心者の場合、俳句作りも筋トレや語学学習と同じでしょうか。作句の瞬発力が恐ろしく鈍っています。細々とでも、また楽しく詠んでいきたいと思っています。
ご意見やご感想、アドバイスなどありましたら、どうぞよろしくお願いします!