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【20代教師の奮闘記】♯12 席替えは、子ども最大の行事

こんにちは。
教師4年目、むー先生です。

先日、数人の子が言いました。

「先生、席替えをしたいです。」

なぜ、このようになったのか?
どうやら、隣のクラスが席替えをしたそうです。

「先生、2月になったのでやりましょう!」
と、元気な子が言います。
「先生、去年は月が変わったら席替えしてましたよ!」
 「そっか~。4年生の時はそうなんだねぇ。今、5年生だからなぁ。」
「先生、席替えしたいって、〇〇ちゃんも言ってます!ねぇ、〇〇ちゃん!」「そうだそうだー(小声)」
 「言わされてんじゃん!(笑)」
「席替えは、学校で唯一の楽しみだからなぁ。」
 「もっと楽しみあるでしょ(笑)」
「先生、席替えをするといいことしかありません。」
 「例えば?」
「まず、みんなと仲良くなれる。そして、授業も集中できる。一石二鳥です!」

などなど、子どもたちは必死です。
休み時間に、せがむ子どもたちの話をニコニコしながら聞いています。

4月当初から一貫して、席替えをする時に気をつけることは、主導権を渡さないことです。
子どもが「席替えしたい」と言えば、すぐに席替えできてしまっては、何回でもできてしまいます。あくまで主導権は、教師です。
詳しくは、↓をご覧ください。


最近、↓このようなアプリも見つけました。
とっても興味深いです!




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