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オンライン学習について

Facebookで、高学年の4人中3人の先生がまとめていたので、ボクも少し・・。

現在、主に使っているツールは、ロイロ、Gsuite、Zoom の3つです。
Googleclassroomにて、子どもたちへの連絡(朝の連絡、使用するzoomのリンク、活用資料など)、質問のやり取り等を行っています。

基本的には学習の流れはあまり変わりません。
子どもたちの「問い」をベースに学習を組み立てています。

「問い」が生まれる場として

・教科書の内容
・世の中の事象、自然現象
・NHK for Schoolの動画(ロイロWebカード)
・子どもたち同士の話(Zoom、ロイロ提出箱、ロイロ生徒間通信)
・先生からの話、資料提示(Zoom、ロイロカード)

・・など、様々な場があります。

一人ひとりの「問い」が重なることで、「個」の学びが豊かに広がるように意識しています。
そのために、Zoomやロイロのカードで個別に声かけをすることもあります。(コーチング)
また、一人ひとりの考えていることをロイロの提出箱等で把握して、Zoomのブレイクアウトルームのグループ分けを考えています。(ファシリテート)
いつも同じグループではなく、適宜子どもたちの学びの様子を観ながらグループを変化させています。
ブレイクアウトルームで考えを聴き合うことで、足りない視点に出会えたり、新たな「問い」が生まれたりしているようです。

Googleスライドについては、現在子どもたちと練習中です。でも無理はしない程度に。
Jamボードもおもしろそうだなぁと思っていたら、もう長野さんが使っていたので「さすが変態」と思わされました。笑

Zoomのブレイクアウトルームも、「話したい」「聴きたい」というきっかけがなければ困ります。
無理矢理放り込まれて、「話し合いなさい」と言われても教室以上に辛いだけです。
だからこそ、「考えを聴き合いたい」という子どもたちの思いが生まれるような場づくりを大切にしています。
ブレイクアウトルームでの過ごし方がうまくいかなかったら、先生のところに戻ってくるのもありです。

Zoom全体の場では、チャットや画面共有しながら発言などをもとに考えを聴き合っています。
チャットでのつぶやきは面白く、それを読んで「○○さん、そこくわしく教えて」といった風に問うことで話題が広がっていきます。
誰かの発言にチャットで感想を書く子もおり、何か面白いなぁと思っています。

こうしてみると、オンラインでも普段の教室の授業でも大事にしたいことは同じですね。
そのためにそれぞれの機能をどう活用していくか、これからも試行錯誤していきたいです。
4月にクラス替えを行っており、人間関係づくりも含めてボチボチいきます。

ボクのは他の先生のようにうまくまとまっていませんね。すみません。ちーん。。

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