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これぞ天然映えスポット!レンズを通して見るおおい町名田庄の世界【食べ物編】

前回のあらすじ】
天然の「映え」を探しに、カメラを片手におおい町名田庄を訪れた、女子3人とカメラマンのnao!さん。
永谷地区の廃村と八ヶ峰旅行村を訪れるも、不運にも目的としていたものを調査することはできず…。
しかし、行き当たりばったりの旅だからこそ見つかった、古民家の宿!
のどかな古民家や自然に癒された私たちが次に発掘するものとは....

今回私たちが向かったのは、おおい町名田庄の道の駅。ここで私たちは、名田庄ならではの「食」を発掘しました!

さっそく向かったのは、「よってっ亭」
地元の方に愛されるよってっ亭のそばは、普通のそばとは、ひと味もふた味も、違うんです!

地元の方に愛される店「よってっ亭」

私たちも実際に食べ、麺のこしの強さと豊かな風味を感じました。
普通のそばとの違いを生むのが、この土地の特産品である、自然薯を練り込んだ特製の麺。冬が旬の自然薯を、1年を通して食べてもらいたいとの思いで作られたそうです。

そして、このそばを使った名物が「鯖そば」!

自然薯を練り込んだ鯖そば

麺の上に贅沢に乗せられた、小浜産の鯖やおおい町産の梅が彩りを添え、食欲をそそります。
これぞ嶺南の食をぞんぶんに楽しめる1品です!

鯖を使ったそばを作った理由として、国道162号線沿いが、「西の鯖街道」(かつて、若狭湾で水揚げされた鯖などの海産物が運ばれる最短ルートだった道)と呼ばれていることが関係しているそう。
鯖を使った商品を提供したいという、西の鯖街道協議会の方々の思いが形になり、よってっ亭では「鯖そば」を提供することになりました。

さらに、自然薯といえば外せないのが、道の駅限定の「自然薯ジェラート」!!

自然薯ジェラート発見!

のびがあり、甘さ香る新食感のジェラートは、旅の休憩のお供にぴったりです。

道の駅には、他にもさまざまなアイスやソフトクリームがあるんです。
こちらは、おおい町産梅ソフトクリーム!

地域の方が作った梅を使用し、よってっ亭の店員さんが作ったシロップがかかっています。
梅の甘酸っぱさとアイスの甘さが上手くマッチしており、無限に食べれてしまうほどのさっぱり感が特徴です。

小倉ソフトクリームも1度は食べて欲しい私たちのイチオシです!小豆は店員さんが手作りしているそうです!

この道の駅は、夏場はバイクのライダーさんたちが休憩するために訪れることが多いそう。お客さんは神戸や阪神、大阪の方が多く、あまりの人気ぶりに電話で小倉ソフトクリームがあるか聞かれることもあるそう!!

続いては、道の駅の地場野菜のコーナーを散策!そこで目に止まったのがぎっしりと身がつまった冬瓜!

こんなにも大きい!!!!!!
この地場野菜コーナーは、生産者さんが納品したい時間に商品を持ってこられるようになっているそうです!
とっても新鮮で、おいしい野菜がたくさん集まっています!

道の駅には、私たちが知らなかった面白いものがたくさんあり、まさに未発掘の宝庫でした。

鹿の角が犬のおもちゃとして販売されていたり、錦鯉が格安で販売されていたり...!
ちなみに、この鹿の角は名田庄で猟をしている方が、鹿を解体する際に取り出したもので、とても良質な角だそうです!
この角は、アクセサリーや、レジンを使った飾り作り、DIYに使用されているそうです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさん気になるものは見つかりましたか?
きっと名田庄には、まだまだ未発掘のものがたくさんあります!
みなさんもぜひ名田庄へ足を運んでみてください!!!

道の駅 名田庄
福井県大飯郡おおい町名田庄納田終109‐4‐1
https://www.wakasa-ohi.jp/michinoeki-natasho/

本記事の内容は福井県の公式な見解ではなく、 わかさはっくつパートナーたちによるひとつの思いであり願いです。
読者の皆様には、本記事を通して嶺南というまちを自由に感じ取っていただければ幸いです。

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