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これぞ天然映えスポット!レンズを通して見るおおい町名田庄の世界【自然編】

今年度、#わかさはっくつパートナーになりました福井大学の小林と西川です。
私たちは、嶺南で生まれ、嶺南で育ってきた生粋の嶺南女子です!
元々、地元を発信するサイトを作ろうとしていたところ、WAKASA発掘調査隊の方にお誘いいただき、一緒に活動させていただくことになりました。

現役大学生ならではの視点から地元である嶺南の魅力を発信していきます。
よろしくお願いします!

今回は、カメラを構えながら、おおい町名田庄の自然や食、そして映えるスポットを発掘してきました!

今回の旅には、#わかさはっくつナビゲーターの大川はるなさんと、写真やカメラに詳しいnao!さんに来ていただき、賑やかな旅になりました。

私たちがまず向かったのは、永谷集落という廃村。
30年以上前から人が住んでいないこの村は、自然に溶け込むように崩壊が進む神秘的な場所・・・!
名田庄産まれ名田庄育ちの友達に村について話を聞いても何も情報が得られない、この村はまさに未発掘の場所。

険しい山道を進むこと20分・・・

「!!!!?」

なんと、道がいくつもの倒れた木でふさがれ、これ以上先に進むことができませんでした。
無念・・・

永谷集落
福井県大飯郡おおい町名田庄永谷

気を取り直して、次に向かったのは、八ヶ峰家族旅行村!

ここは、キャンプや釣り、魚つかみ、ボルダリングなど、名田庄の自然を感じながら、様々なアウトドア体験が出来る場所です。
私たちも、魚釣りや魚つかみを楽しみに、八ヶ峰家族旅行村へ!

この川では、釣りや魚つかみが体験できます!
なんと、
捕まえた魚は焼いて、その場で食べることができるんです。自然の中で食べる新鮮な魚はきっと格別です!

しかし、ここでさらなる不運が・・・
実はこの日、台風11号が接近しており、体験活動ができないとのことでした。

しかし八ヶ峰家族旅行村にはまだまだ魅力がたくさん!
自然豊かな旅行村をのんびり散策していると、趣のある古民家を発見!!!
レトロで、落ち着くこの空間に惹きつけられるように、古民家での時間を満喫しました。

壺やオシャレなタンス、絵画が置かれており、まるでジブリの世界に来たような感覚になります。

冬は、囲炉裏を囲んで鍋をしたり、魚を焼いたりすることが出来るそう。
炭火で暖をとりながら昔を懐かしむことができるんです!
こんな素敵な場所の発見があるのも、行き当たりばったりの面白いところ!!

普段は宿泊場所として、大人3000円、子供2600円で泊まれるそうです。
古民家が好きな方にも、古民家に泊まったことのない方にも、名田庄に行く際は1度は泊まって欲しい宿です。

小林「今、レトロな雰囲気が人気だよね?」
西川「そうだね!レトロな写真が撮りたい女の子は多いよね!」

ということで!古民家を活かした写真を撮ってみることに・・・

ジャン!どうでしょう?

実は今回の旅に同行していただいたnao!さんはプロのカメラマンさん。スマホでも撮れる写真のコツを伝授していただきました!
今回はその中で皆さんにもぜひ真似してもらいたいポイントを少し紹介させてもらいます!

ポイント➀
“光を効果的に”
光の明暗差をつける事で、メリハリのある写真に!

ポイント②
“逆さスマホ”
スマホの上下を逆さまにして写真を撮ることで、立体感が生まれ、迫力のある写真に!

ポイント③
“最初は画角を広く”
はじめは出来るだけ広い画角で撮り、後でトリミングしたり、画角を狭めて撮影することで、写真の良さを引き出せる画角に!

カメラマンとして活躍されているnao!さんも八ヶ峰家族旅行村を気に入られたようで、プライベートでも来てみたいとのこと!
新たな写真スポットの発掘も達成しました! 

素敵な写真が撮れた後、旅行村の管理者である尾花さんにインタビューさせていただきました。

小林・西川「八ヶ峰家族旅行村の自慢を教えてください
!」
尾花さん「どこの道からも河川敷に降りられ、山で囲まれた安心して遊べる川があること!」

他のキャンプ場を視察してはじめて、自分たちのキャンプ場の良さに気づいたとのことでした。

見慣れた場所の良さ、魅力に気づくってすごく素敵なことですよね。
私たちも、地域の未発掘の場所を発見する活動を通して、生まれ育った地元の魅力に気づかされている真っ最中です!

後編は、名田庄の食に迫ります!ぜひご覧下さい!!

八ヶ峰家族旅行村
福井県大飯郡おおい町名田庄染ケ谷6−8
https://hachigamine.jp

本記事の内容は福井県の公式な見解ではなく、 わかさはっくつパートナーたちによるひとつの思いであり願いです。
読者の皆様には、本記事を通して嶺南というまちを自由に感じ取っていただければ幸いです。

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