敦賀の神社をめぐろう!
福井県生まれ福井県育ちの16歳、高校二年生の川上空人です。私は今回わかさはっくつゼミに参加しました。このゼミのまとめとして各自、自由な調べ学習みたいな感じでレポートにまとめることになったので、私は敦賀の神社巡りをしました。そこで、初めは自転車を使って神社巡りをしようと思ったのですが、雲行きが怪しくなったので急遽車で行くことにしました。(自転車で回りたかった。)
自分自身、福井に16年は住んでいるんですが、敦賀にはあまり行ったことなく、通り過ぎるくらいだったのでとても新鮮でした。まず初めに向かった神社は、「天満神社」です。
画像を見れば分かる通りまず、人が誰1人としていませんでした。だからなのか、とても寂しいと感じたとともにすごく神聖にも感じました。
天満神社の中には、真ん中に「天満宮」、左に「稲荷神社」があり、右に「恵比須神社」があります。恵比須神社と天満宮の間には、撫でたところが良くなる牛が置いてありました。
自分は頭と、顔全体を撫で回しました。
(早くニキビが消えて欲しい!という願いを込めて。。)
個人的には稲荷神社がとても素敵に感じました。
稲荷神社に行く前に小さな鳥居をくぐるんですが、そこをくぐった瞬間違う土地に来たかのような感じがしました。とても心が静まりつつもふつふつと高揚感が湧き上がる感じがしました。
とても不思議な感覚でした笑。
次に向かった神社は、「金崎宮」でした。神社に辿り着く前にかなり長い階段を登っていかないと行けないためかなり疲れました。しかし、途中に「愛宕神社」というほんとにこじんまりとした神社がありました。
神社でお参りし、また登りやっと着きました。登ってみると案外大きい神社で、少し圧倒されました。周りを歩こうとしたら、手水舎のすぐそばに、隠れピカチュウのししおどしを発見!とても魅力的でした。
奥に行くと本殿がありました。
隣にも神社がありました。
上から見た敦賀の景色がとても美しく、階段を上った疲労感がなくなるほど素晴らしかったです。(快晴になっていたので、自転車で行けばと後悔してます。。)
ここら辺でお腹が空いたので、「うお吟」という、海鮮丼のお店に行きました。私は「松」という海鮮丼を食べました。
画像を見れば分かる通り、いくらやウニ、キャビア、ズワイガニなどの海鮮がふんだんにのっていて、とても満足感のある海鮮丼でした。ウニがものすごく濃厚で、旨みの中にさらに旨みが溢れ出し、いくらやキャビアと一緒に食べると、塩味が増し、とても美味しかったです。
カニは身がプリップリで、噛めば噛むほどカニの美味さが際立ちました。海鮮丼を食べたあと、「大黒丼」という、宝石のような美しさを放つ卵黄とキャビア、いくら、ウニが乗ったどんぶりがでてきました。海鮮に卵黄の濃厚さがマッチした、究極の卵かけご飯でした。その後鯛のだし汁も出てきました。ご飯を食べ、体力を回復させました。
次は「山の神神社」に行きました。ここは元々行く予定はなかったのですが、響きがかっこよすぎて急遽決めました(笑)。
神社に着いたと思ったらまた坂がありましたが、少し登れば着くなという気持ちで登っていったら、登っても登ってもまったくたどり着かなかったです。
途中道間違えたかな?まず場所を間違えたかな?と考えながら登っていると、看板がありました。それにはなんと、山の神神社まで1kmと書かれており膝から崩れ落ちそうになりました。しかし、ここまで来たら登ろうと決意し、少し登ったらなんとショートカットできるところがありました。とても最高な気分になりました。そこを登って行くと、新海誠監督が好きそうな秘境的な感じの古い神社がありました。
個人的にはその日訪れた神社の中では、1番好きでした。
最後に、敦賀の宝である「氣比神宮」に行きました。
記憶の中では初めて行ったので、鳥居の大きさや敷地面積の大きさにとても圧倒されました。とてもシンプルで無駄がないなと感じました。人生に一度は行っておきたいと思っていたので、嬉しかったです!
今回敦賀の神社を巡ってみて思ったことは、「次は自転車で巡ってみたい!」でした。
また、神社を車で巡っているときも、「ここ行ってみたいな」とか、「このお店のケーキ美味しそう」などと思うことが多々あり、観光地としても十分確立しているため、宣伝方法や、公共交通機関にもう少し力を入れたら、観光客が来るのではないかなと感じました。それにともない、敦賀だけではなく、他の市も観光地に変えられる可能性がとてもあると感じました。
最後に、このわかさはっくつゼミを通じて、嶺南の良さを面白く教えてくれた寺井さんを始め、局長や、登壇者のみなさん、田川さんなどに本当に感謝でしかないです。本当にありがとうございました!
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