バリキャリ女子は何故モテないのか
事実として、バリキャリ女子はモテない。
総務省『就業構造基本調査』を元に制作されたこのグラフが残酷な真実をこれでもかと暴き出している。
(引用:「女性が直面する『稼ぐほど結婚できない』現実」東洋経済ONLINE)
男性はキャリアを積んで収入が上がれば上がるほど未婚率が下がっていくが、女性は「バリキャリ」になって収入が上がればあがるほど未婚率が上がる。つまり「非モテ」になる。
これはぶっちゃけた話、ほとんどの男性と当事者であるバリキャリ女子はとっくの昔から知っていた話でもある。特に東京の一流大学出身者にとってはほとんど「常識」のような話だ。
卒業後、たいていの同級生男子は一流企業に就職して、どんどんモテて、女を食い散らかし、大体はやがて結婚していく。一方同級生の女子はだいたい恋愛をこじらせており、それこそ「東京タラレバ女子」のごとく不倫にハマったり、非モテを拗らせてオタクになったり、フェミニストになったりしている。
学生時代から付き合っていた彼氏等と幸福なゴールインを迎えるバリキャリ女子も勿論多少は存在するが、決して多数派とは言えない。
東京で早慶上智ICU↑くらいの大学を出て、特に就活で躓かずに社会人生活を送ると、大抵アラサーになるころには年収600万↑くらいになっていることが多い。そのくらいの年収レンジだと、同級生男子の8割くらいが既に結婚しているのに対し同級生女子は結婚できてるのは半数も満たないみたいな観測結果になる(まさに上のグラフの通りだ)。
なぜ、このようなことが起こってしまうのだろう。
本稿では「バリキャリ女子は何故モテないのか」をあくまで男性の視点から考察することを試みる。その上で「バリキャリ女子が恋愛で幸福になるにはどうすれば良いのか」という「答え」の部分まで考えていきたい。
いや、なんとか、がんばって幸せになりましょう。
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