![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39086933/rectangle_large_type_2_93323a8b70a657fdf425d2f7791f7756.jpg?width=1200)
メンヘラ男子とメンヘラ女子の身分格差について
「発達障害男性は出禁」とする方針を掲げたメンヘラ系自助会が炎上している。
あまりにもルールを守れない方が多くトラブル起こされるので、以降のイベントは「発達障害の男性」は参加対象外とさせて頂きます
— 🐌人生無理バー🐌 (@jinsei_muri_bar) November 16, 2020
恐れ入りますが、ご了承くださいませ
詳細はTLを辿ってくださいませ
※過去から参加されている方除く
RT希望 https://t.co/PJCVC0NRmk
「発達障害の男性は参加対象外」というわかりやすく差別的な言説が、この規模の当事者会としては際立った炎上を引き起こしている。
しかし一方で、「ルールを守れない方が多く」という文面にあるように、はた迷惑な男性発達障害者が場の存続を難しくするような迷惑行為を引き起こし、それに対する苦肉の策として「男性発達障害者は出禁」というルールができたのではないか?と考える方もいるだろう。
そのような推察をしてしまった方は、おそらくメンヘラ業界に詳しくない方だろう。属性まるごとの出禁という強い処置を取られた以上は、それにふさわしい逸脱行為があったのだろうと推察する。それは極めて自然な思考経路だ。
実際のところ、このような告発の対象となる弱者男性が「行為」において問題を犯しているケースはそれほど多くない。ほとんどの場合、彼らは「存在」において問題を犯している。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?