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男の暴力性と女の幸福

先日、自分のもとに中々パンチのあるマシュマロが届いた。

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マシュマロ主のお話を端的にまとめると

暴力性のある男と結婚することで、ようやく希死念慮が無くなり心から幸せになれた。男性が暴力性を持つことはパートナーを幸福にする上でも必要なのではないか?

というご意見だ。

筆者としてはマシュマロ主に全面的に同意する。

ある種の暴力性のあるパートナーの元でこそ、女性は幸福を感じることができる。それどころか暴力性を持たない男はパートナーを不幸にすると言っても過言ではない。

多くの「優しく」「誠実な」非モテ男性からすれば意味不明なこのパラドックスはなぜ生じてしまうのか。本稿ではその構造についてお話していこう。

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