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狂人note

月額購読マガジンです。コラムや評論が週1-2本更新されます。
週に1-2回程度更新。主な執筆ジャンルはジェンダー、メンタルヘルス、異常者の生態、婚活、恋愛、オタ… もっと詳しく
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2021年7月の記事一覧

7月の総括と、狂った世界の狂った視座

ふと、月末は「その月の振り返り」的なことをやってみようかなと思い立った。言うまでもなく白…

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「分断の時代」の開会式

オリンピックの開会式を見た。オリンピックというのは開会式がコンテンツの99%だから、これで…

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弱者は言葉を有さない

本稿は21日に発売された「生きてるだけで、疲労困憊」の書評である。著者はこのマガジンの購読…

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獣の自由 檻としての公共

ミュージシャンの小山田圭吾さんという方が、学生時代の「いじめ」の過去を理由に五輪開会式の…

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断言する。非モテ女性など存在しない。

(引用:非モテ女など存在しない。舐めるな) 非モテ男性がつらさを語ると、どこからともなく…

303

女もアンチフェミになれるのか

とても印象的なマシュマロを頂いたので、フリートではなくnoteでご返答させて頂こうと思う。 …

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トイアンナ氏が決して女性から支持されない理由

トイアンナ氏のnote記事「フェミニズムが女を殺す」が盛大なバズと賛否両論を引き起こしている。 内容としては(伝統的な)リベラリストの立場からフェミニストによる表現規制に反対し、さらに現代フェミニズムが陥りがちな「慈悲的差別」に対しても批判を投げかけている。 おおむね古典的リベラリストだったらそう考えるべきだろうなという内容が綴られており、個人的に大きな驚きはない。ネット論客であれば青識亜論さんなどとは極めて近しい思想的立場だろう。個人の自由を尊重し、理性を重視し、迷信や

「加害者」として扱われる男性被害者たち

本マガジンでは定期的に話題になるテーマだが、しかしこれは重大な話なので繰り返しになるがも…

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