コロナウィルスがもたらす、素晴らしき新世界
10年以上前、「希望は戦争」と書いたフリーターがいた。
持つ者は戦争によってそれを失うことにおびえを抱くが、持たざる者は戦争によって何かを得ることを望む。持つ者と持たざる者がハッキリと分かれ、そこに流動性が存在しない格差社会においては、もはや戦争はタブーではない。それどころか、反戦平和というスローガンこそが、我々を一生貧困の中に押しとどめる「持つ者」の傲慢であると受け止められるのである。
(引用:「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争)
極限まで格