見出し画像

もう少し早く知っとけば良かった

僕は最近、とある資格の習得に向けて資格勉強をしています。

試験は9月上旬。
残り3ヶ月切ってはいますが、本番までやれることをやりたいと思ってます。

みなさんに聞きたい。
勉強は好きですか?

僕はどちらかと言ったら好きではありません笑

勉強=堅苦しいイメージがあるからです。

というのも、例えばテキストの問題集を解こうとします。
当然何もわからないまま解くと不正解ばかりが多いので、すごくネガティブなイメージになります。

結果、そこから逃げ出してしまう。
学生時代はまさにこれをループしていました。

不正解が増えることにやっぱ自分はダメなんだと思ってしまうことが多かったです。

なので結局、参考書をノート書き写したりするもなかなか時間がかかってしまい良い点数がとれなかったりすることが多かったです。

そんな苦い思い出もあったせいか、資格取りなよとか友人や親から言われてもどこか面倒くさくて取ろうとしませんでした。

しかし今回色々あり、自分のなかで取ってみたい資格があり勉強しています。

当然、3ヶ月しかないので学生時代のように参考書をノートに書き写してたら間に合いません。

なので、問題から解いていくことにしました。
でも、当然☓が多い。

しかし、そこでふとあることに気付きました。

今は不正解でもいい。最終的に覚えて本番の試験で正解すればいいのではと。

そこから一気に気持ちが楽になりました。

自分は今まで、不正解に対するイメージが失敗と自分が思っていた以上にネガティブに捉えてました。

でも、今は不正解でも最後に正解に変えられるように覚えていけばオッケーというスタンスにしたら、問題を解くことに対する抵抗がだいぶ減りました。

よく日本人はミスすることに対して怯えてしまう傾向があると聞きますが僕がまさにその典型的なパターンでした。

しかし、ミスは決して悪いことじゃなくて覚えようとしてトライしたミスであれば次に繋がります。

確かに、今までの経験からして勉強以外でも部活やバイトや仕事でミスは何度もありました。

でもミスをしたら次はしないと決めてその対策と正しいやり方をちゃんと覚えようと意識します。

これって勉強にも通ずるだなと分かったとき、改めて学生時代の勉強のやり方に後悔しました。

今のマインドで学生時代に向き合いたかったなと思いました。

ただ過去は取り戻せないので、今できることをしっかりやろうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?