苦しくなる一方で

仕事を辞めてからもうすぐ二週間が経とうとする。

次の仕事はまだ決まっておらず、バイトの面接に行っては落ちてを繰り返す日々。

当然、生活しているので、食費などもかかる。

日々お金が減っていくのをみていて焦る俺。

今月は家賃は平気だが、来月は厳しい。

そんな状態だ。

いつまでにお金があればいいのかどのくらいお金があれば生活できるか。

そんなことを毎日考えてる。

お金親に借りたら??と言う人もいるだろう。

実際、退職した会社の店長に言ったらそういわれた。

でも、実は会社を退職したことを言ってないのだ。

なぜ言わないのか。

その理由としてまずはシンプルに言いづらい。

引っ越ししたばっかりでさあこれからだ!というときに退職したので、また親を不安させてしまう。

そういう不安心配をかけたくない。

それから、言うとしても次の職を決めてからと言おうと思った。

その方が不安は軽減されるからだ。

そして何よりも、自立しなきゃいけないというのが一番の目的だ。

俺はこれまで親に頼りながら生きてきた。

ある意味恵まれている。

仕事や遊びから帰ってきたらご飯が食える。

お風呂に入れる。

服も洗濯されて直ぐに着れる。

そんな恵まれてきた環境で生きてきた。

もう26歳。
自分の力で生きていかなきゃいけない歳でもある。

だからここで意味がない。

親に極力頼らず生きたい。
暮らしていきたい。

そうしたらなんか自分のなかで変わるんじゃないかって思ってる。

苦しい一方だけどそんな思いを持って日々生きてる。

なんとかする。
なんとかなる。

そう思って生きる。

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